山麓・大山町種原地区の早春。
水田の雪も溶け、春がきたぞ〜!といった感じの里風景になっていました。
ここは大山の真北の山麓。当然正面は大山の北壁。冬の間は太陽光が当たることのない凍てついたノースフェースです。
このあたりの風景は南側の雰囲気と異なります。やはり南に向いた斜面と北に向いた斜面では光の角度が違うからなのでしょうか・・・。南側は開放的な広がりを感じますが、北側は包み込まれるような安心感を感じます。さらに北側は眼下には海がひろがっており、こちらも開放感(南側のそれとはちょっと違いますが・・・)を感じる場所でもあります。
(ニュースフラッシュ)
1)22日に日野川沿いエコウオーク とっとり花回廊を出発し皆生温泉まで日野川沿いを歩く「日野川リバーサイドダウンヒルウオーク」を初開催 日本エコウオーク百選に選ばれたコースの一つで、ガイドの解説を聞きながら16キロのコースを歩く 大山・中海・隠岐エコツーリズム協議会・・・・・大山を右手に見ながらのんびり歩く春のスペシャルプログラム。ちょっと“元気”が必要ですが、トライしてみませんか!?
http://eco.daisenking.net/
2)松葉ガニ漁、水揚げ金額過去最高に 鳥取県がまとめた2月末現在の状況 前年を約1割上回る 雄の松葉ガニの漁獲量増が要因・・・・・金額で最高とはいい感じですが、さて。
3)境港市観光協が「妖怪しおりセット」発売 第1回妖怪人気投票ベストテンの妖怪たちをデザイン 1セット300円で パッケージの裏側には、日本語だけでなく英語と韓国語、中国語で「ようこそ!日本・山陰へ!!」とあいさつしているゲゲゲの鬼太郎を描く・・・・・外国人観光客への歓迎の意も込めたしおりに。妖怪はインターナショナル。
http://www.sakaiminato.net/
4)環日本海航路見据えた新経済組織結成へ 境港−韓国・東海−ロシア・ウラジオストクを結ぶ貨客船航路の利用促進を目指し 中海4市の経済界を中心とした組織・・・・・日本海を舞台に新しい物語が始まる気配。
5)安来の春の味覚、島田タケノコの出荷始まる 島田加工農業協同組合の出荷場では組合員らが重さや芽の色で仕分けし、箱詰め 5月中旬まで出荷作業が続く・・・・・待ってました! “島田のタケノコ”は古くから米子市民にとっても大切なブランド品。今年はこんなツアー↓が広島からやってくる。なんか悔しい思い。
http://www.city.yasugi.shimane.jp/p/2/12/4/7/
6)サッカーJFL・ガイナーレ鳥取 今季ユニフォーム決定 ユニフォームスポンサーは「大山黒牛TMC」と「山陰合同銀行」・・・・・“大山黒牛”とはインパクトがありますね。また合銀は、メッセージロゴ“みんながキーパー! 森を守ろう”と。“力”が伝わってきます。
http://www.gainare.net/
http://www.daisen-kuroushi.jp/
http://www.gogin.co.jp/
7)島根、鳥取両県 連携を強化するため次長級を相互派遣 全国初の人事交流 両県知事の会談を発端に浮上、実現へ・・・・・両県連携促進の象徴的な事象に。これがどんな意味をもつのか? 想像してみましょう。
8)米子空港 国内線到着ロビー 広さ3倍に 年内着工で平成10年春に完成へ B777など大型機材にも対応可能な設備 事業費は約6億円の見通し・・・・・大型機材(約500人乗り)対応となると、空港だけの問題ではなさそうですね。
http://www.yonago-air.com/
9)江府町 2施設(奥大山スキー場とエバーランド奥大山)別々に指定管理者募集 これまで2施設セットで募集したが応募がなく・・・・・施設の運営には“営業力”が求められます。点(一施設)としてはもちろんですが、面(エリア)としての取り組みが必要も。
http://www6.ocn.ne.jp/~okudai/
http://www.town-kofu.jp/
10)入館者伸び悩む植田正治写真美術館 一部指定管理へ 伯耆町 きょう議会全協に諮る 企画運営業務と施設の維持管理業務 学芸部門は町が直営で・・・・・福山雅治さん関連の写真展開催の年は5-6万人の入館だが、それ以外の年は2万人前後。どうすれば、安定的に入館者が確保できるだろう。
http://www.japro.com/ueda/
地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://mytown.asahi.com/tottori/
朝日新聞(島根) http://mytown.asahi.com/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
山陰放送ニュース http://bss.jp/news/index.html