2/22 王国ニュースフラッシュ

大山の麓でも蝋梅(ロウバイ)が満開となりました。平野部ではもう終了間近ですが。
少々霞みがちな青空をバックに独特な輝きを見せていました。

ロウバイはいち早く春の兆しを教えてくれます。(早いのは12月から咲き出すものもあるので、早すぎる感はありますが・・・)
外側の花被片(かひへん)がロウを塗った様な光沢があり、これが名前の由来にもなっています。作り物のような端正な美しさ、魅惑的な香り・・・寒さで閉じこもりの人の気持ちをキャッチするには十分な魅力を兼ね備えています。
ロウバイを見つけたら、是非、顔を寄せてみてください。その魅力がわかりますよ!


(ニュースフラッシュ)

1)国の新しい広域観光振興事業の活用を視野に、山陰両県と圏域の自治体、経済団体などで、具体策を練る非公式の協議会を立ち上げることで合意 松江市で開かれた鳥取県、島根両経済同友会合同懇談会で 高まる両県連携の機運に、さらに弾み・・・・・画期的なシンポジウムになりました。今後の展開が楽しみに。国の後押しが奏功!? 早い時期での、関係者への情報提供も。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=500537006


2)境港と韓国・東海、ロシア・ウラジオストクの三港を結ぶ定期貨客船航路について、韓国政府の開設許可 DBSクルーズフェリー社(本社・ソウル市)から県に連絡  7−9月の就航を目指す境港での海外向け貨客船就航は戦後初めて 航路の活用に島根県や中海沿岸四市とスクラムを組む姿勢 鳥取県・・・・・これもまた、広域連携にはエポックメーキングな決定。なんとか想定どおりに実現を! ちなみに、船は1万6千トン級、定員300−500人、貨物コンテナ100-150個。境港ー東海間16時間、東海ーウラジオストク間24時間で結ぶ。


3)山陰観光の素材集完成 山陰中央リゾート協議会 旅行会社用に商品造成で役立ててもらおうと 3県6地域の着地型観光メニュー掲載 「体験」「見る」「味わう」の三本立てで・・・・・魅力的な着地型メニューが求められる時代に。


4)米子の中心市街地新計画 市も策定前倒しに意欲 9月をめどに 協議会会合 JR米子駅バリアフリー化を新計画に盛り込むよう市に求める声も・・・・・全体像がまだ見えてこない感じ。
http://www.yonago-city.jp/section/sougouseisaku/chushin/sougouseisaku20080205.htm
 

山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報  
http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/



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