4/29-30 大山王国ニュースフラッシュ

母なる海でもある中海に流れ込む飯梨川(安来市)の河口付近の春風景。
砂岸の木々は鮮やかな新緑で、何気ない川風景のアクセントになっていました。
何故だろう? この風景を見ると、不思議にほっとしてしまいます。ゆったり流れ
る清らかな水、モザイク状にも感じる無作為の自然の砂浜、その色合い、正面の広い中海と島根半島の山並、海から吹く爽やかな風…。複雑系と表現したくなるような組み合わせではありますが、それが自然だからそう感じるのでしょう。
この風景、車で走り抜けると気付かないですが、自転車で走るとしっかり目に焼きつきます。スピードと風景の印象には相関関係があることは間違いなさそうだ。



(ニュースフラッシュ)

4/29
1)松江歴史館は来年3月19日オープン  松江開府以来の歴史資料の収集と保存、調査、研究の拠点として、松江城を囲む堀川に面した場所に近世の松江を紹介する本館や日本庭園などを設ける計画 全体の面積は約5500平方メートル 総事業費は約39億円(山中)・・・・・たどり着く一番の観光資源は「歴史」。文化も自然も包含しての歴史です。風土という言葉に置き換えてみいいかもしれませんね。 
http://www1.city.matsue.shimane.jp/k-b-k/rekishi_kihon/top.html



2)5月8日に隠岐・西郷港付近の目抜き通りで“しげさ踊りパレード” 27団体1千人参加へ  民謡しげさ節に合わせ皿踊りで練り歩く(山中)・・・・・「隠岐は絵の島・花の島」と始まりますが、民謡の島でもあります。英語にすると“ Folk Island(フォーク・アイランド)”。
http://www.town.okinoshima.shimane.jp/informations/view/733


 
3)松江・島根県立美術館で高句麗壁画古墳展が開幕   世界遺産・高句麗古墳群(北朝鮮)の壁画の魅力を写真で紹介 古代の朝鮮半島と日本の壮大な交流の歴史に思いをはせる 2004年7月の遺産登録直後、海外メディアとして初めて共同通信社が取材、撮影した写真パネル62点を展示。玄武や青龍など高松塚古墳にも描かれた四神は、同古墳群ではより大きく色鮮やかに表現(山中)・・・・・写真だけれど迫力満点。風水などの意味がわかると世界がひろがりそうだ。
青龍・・・東を守護する聖獣、姿は通常の龍と変わらなく、青い色。
朱雀・・・南を守護する聖獣で、四霊獣の鳳凰のこと。
白虎・・・西を守護する聖獣で、白い虎の姿。
玄武・・・北を守護する聖獣で、亀と蛇を合成したような姿。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=519349004


4/30
1)JFLのガイナーレ鳥取 今季初の3連勝 29日、長崎でV・ファーレン長崎と対戦し、阿部の2ゴールで2ー1で逆転勝利 2位堅持(全)・・・・・エクセレント! 開幕から8試合、負けなしということ。ガイナーレ魂の底力!?
http://www.gainare.co.jp/


2)大山町妻木のむきばんだ史跡公園で「第56回鳥取県植樹祭」開会 テーマは「弥生の里から未来の里へ みんなでつなぐ緑のバトン」(全)・・・・・弥生の森と平成の森、そして未来の森。すべて繋がっています。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=102459



3)ゲゲゲの女房の「食」が一堂に 安来・大塚でイベント  2千人を超えるファンらが、再現された結納膳(ぜん)や、昭和初期から30年代の味を懐かしむ(山中)・・・・・29日は「昭和の日」らしく、地区全体が昭和の雰囲気に包まれたということ。「昭和の日」?という方も多そうだ。昭和時代は「天皇誕生日」、そして「みどりの日」、そして平成19年から「昭和の日」ということに。
http://www.city.yasugi.shimane.jp/kanko/


 
4)米子・山陰歴史館 1日から館蔵品展  開館70周年記念事業の一環として 約7万点という収蔵品のうち、江戸時代から1985年のわかとり国体にかけての資料約100点を公開 米子の町民文化を伝える鹿島家文書や、戦前の米子飛行場誘致に功績のあった高木家の文書など未公開のものを中心に 8月30日まで(山中)・・・・・米子は“町民文化〜歴史”が面白い。松江と対比すると、浮かび上がるものがあるかもしれません。
http://www.yonago-city.jp/bunka/histmus.htm



5)鳥取砂丘で「砂の美術館」第4期展始まる  アフリカの雄大な魅力を砂で表現 世界の砂像彫刻家達(8ヶ国11人)が、ゾウやライオンのほか、アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロなどを計1400トンの砂を使って描く 10基 来年1月10日まで展示(全)・・・・・リアルなデザインに引き込まれるということ。会場はすっかり「アフリカワールド」に。砂の色がアフリカ・サハラ砂漠の色に見えてくる。アフリカの大地の赤土にも。不思議!?
http://sakyu.city.tottori.tottori.jp/museum/
http://www.torican.jp/sandpal/
http://blog.goo.ne.jp/sazou-sandoparu1234/c/37c7614f42752ee584e42febc7b790f8



6)出雲で「弥生の森博物館」が開館  国内最大級の弥生時代の四隅突出型墳丘墓が集まる出雲市大津町の西谷墳墓群の隣地に建設 市が総事業費約13億円を投じ 目玉展示は約1800年前の王の埋葬儀式を再現した西谷3号墓 墓に埋葬されていた”出雲王”の歴史解明をはじめとする古代出雲の魅力が体感できる(山中)・・・・・出雲王と表現されるとちょっドキッ。大きな墳丘墓に驚きます。ちなみに、キーワードは「よすみ」。四隅突出型墳丘墓からつけられたよう。キャラクターも出現。
http://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1244161923233/html/common/4bd5406d003.html


 
7)ゴールデンウイーク スタート 境港・水木しげるロードにどっと9000人 NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が”妖怪人気”に拍車 今年のGWはブロンズ像139体が迎える(山中)・・・・・昨年のGW(12日間)では24万5千人が来訪したとのことですが、今年はどれくらいに? 30万人超になるような予感がしますが、さて。
http://www.sakaiminato.net/


山陰中央新報    http://www.sanin-chuo.co.jp/ 
日本海新聞     
http://www.nnn.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://mytown.asahi.com/tottori/
朝日新聞(島根) http://mytown.asahi.com/shimane/ 
読売新聞(鳥取)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
山陰放送ニュース http://bss.jp/news/index.html 
中海テレビ    
http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/


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