話題の金持神社。日野の山間に佇む古いお社ではありますが、近年多くの参拝者で賑わっています。
その有難い名前が全国的なトピックスとして紹介され、参拝者に宝くじが当たるなど、ご利益もあったということで、話題が話題を呼ぶといった展開となっています。大手旅行社企画の観光ツアーのコースにも組み入れられ、すっかり馴染みのある神社となりました。

さて、皆が有難がるこの神社にはどんな由来があるのだろう？　神社のホームページには次のように記載さてありました。『８１０年出雲の神官の次男が、伊勢神宮参拝のためこの地を通りかかったところ、お守りとして身につけていた神前の目付の玉石が急に重くなりました。そして、この地に宮造りするよう神夢があったので、宮造りしたと伝えられています。 金持郷は、昔、黄金より勝ると言われた「玉鋼」の産地で、原料の砂鉄が採れる谷を多く所有し、金具の文字で表されているように、鉄(てつ)のことを金(かね)と読んでいた事から、金の採れる谷を多く持つ郷「金持」と呼ばれるようになったと伝えられています。』

ふ〜ん、と流してしまいそうですが、この中には重要なキーワードが散りばめられています。
●８１０年････平安時代の前期。（794年平安京遷都）この時代、出雲と伊勢との関係は？
●出雲の神官の次男････この出雲の神社とは、国引きの神「八束水臣津野命」を主祭神としてお祀りしている長浜神社のこと。もちろん、金持神社の主祭神でもあります。
ここで、国引きの神というのが重要なキーワードになりそうです。http://www.shinbutsu.jp/50.html
●どうして、伊勢神宮参拝に出掛けたのか、そこにはどんな理由が、背景があったのだろう？
●どうして、身につけていた神前の目付の玉石が急に重くなったのだろう。やはり、良質の鋼ができる産地“たたらば”だったのだろうか？

これをきちんと説明できるようになったら、きっとジャンボ宝くじが当たる！？

２）境港市役所に今年４回目の大漁旗　境漁港に20日、日量１０００トンを超える１０６０トンの水揚げがあり（日海）・・・・・ですが、今年に入っての通産水揚げ量は平年の８割で、魚価低迷も深刻化で水産業者は悲鳴。例年よりしけが続き、書き入れ時を直撃されたとのこと。陸も海も大変！？

３）雲南・奥出雲葡萄園　１６００人がワインに“酔う”　演奏や料理も楽しむ　今年で１０回目　春の一大イベントに（山中）・・・・・あの温かで心地よい空間でのワインパーティーは楽しいに違いない。それにしても１６００人とは凄い。
http://www.okuizumo.com/

４）ゲゲゲの女房　米子にも注目を　皆生旅館組合などＮＨＫを激励訪問　米子市（灘町後藤家）も結婚式場で登場したことから　ＰＲを兼ねて（山中）・・・・・通称で「だらずドラマ」と表現したくなるほど、我が方言“だらず”がキーワードにドラマが展開。面白い！　だが、一部の熱心な方を除いて、地域の人の関心はけっして高くない？毎回オープニングで大山の画がでてくることも、映像の中で繰り返し大山の映像が出てきたことにも関心が薄いようだ。全国では毎日数千万の人達が見ている事実も“他人事”。なんでだろうか???
http://www9.nhk.or.jp/gegege/

山陰中央新報  　 http://www.sanin-chuo.co.jp/　
日本海新聞    　 http://www.nnn.co.jp/
朝日新聞（鳥取） http://mytown.asahi.com/tottori/
朝日新聞（島根） http://mytown.asahi.com/shimane/　
読売新聞（鳥取） http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞（島根） http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞（鳥取） http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞（島根） http://mainichi.jp/area/shimane/
山陰放送ニュース http://bss.jp/news/index.html　
中海テレビ　　 　http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/