可憐なコスモスの花も咲きだした大山放牧場と話題の電気自動車「i-MiEV（アイミーブ）」。
ワインディングロードの大山パークウェイで、このアイミーブの性能を確認しようと試乗をさせていただきました。驚きました。通常、ガソリン車では急な坂道でストレスを感じますが、このアイミーブはそんな所でもスムースに加速します。次元が違うという印象さえします。走りにくい急カーブが続く坂道では、その実力が最も発揮され、通常のガソリン車（2500CC）ではついていくのは至難な業。これで軽自動車とは…、ありえない。
ということで、大山と電気自動車は実に親和性があることがわかりました。エコロジーでエコノミーで自然に優しい。国立公園の大山に相応しいクルマです。いつかは“大山パークウェイを電気自動車（ＥＶ）で走ろうキャンペーン”なるものを実現したいですね。
ちなみに、来年から米子で電気自動車の生産工場（ナノオプトニクスエナジー社）が稼働するということ。第一号は、大山パークウェイで試乗会を是非！