3/26 王国ニュースフラッシュ

冷たい雨の降る三穗津姫命を祀る左殿の屋根。独特な雰囲気に包まれていました。
といっても、どこの神社かわからない・・・という方も多いのでは。実は、島根半島の東端近くにある美保神社です。

本殿は美保造りと呼ばれ、大社造りを2棟並べた独特のもので、左殿に三穂津姫命、右殿にえびす様として知られる事代主命が祀られています。写真の社殿の特徴は千木(屋根の上に×になってる木)の上部先端が水平になっていることですが、これを女千木ともいいます。
一方、事代主神を祀る右殿の屋根は、先端は垂直になっている男千木となっています。知っている方にとっては常識ではありますが、ご存知でない方も多いすね。
ちなみに出雲大社は大国主命が祀ってありますが、もちろん千木の先端が垂直になっています。
http://furusato.sanin.jp/system/site/upload/live/529/pc_1161369249.jpg

3月25日の読売新聞夕刊で美保神社のことが全面記事となっています。コチラでご覧いただけます。これを読むと美保神社に出かけたくなりますよ!
http://osaka.yomiuri.co.jp/hajimari/hj90324a.htm



(ニュースフラッシュ)

1)出雲市出身の冒険家・永瀬忠志さんの新著「リヤカーマン歩いて世界四万キロ冒険記」出版  心を育てた少年期の思い出から、アフリカや南米の過酷な旅の軌跡をたどり、最後まであきらめないことの大切さを伝える(山中)・・・・・「少しずつ積み重ねの大切さを、子どもたちに伝えたい」と子ども向けに分かりやすい表現で書かれたということ。やはり、子ども達には“冒険心”を持って欲しい!?
http://kaiba-shopping2.com/pickshopgakken-3597.html


2)『砂の美術館』3期テーマは「オーストリア」 鳥取市が主催で9月18日から来年1月3日まで展示 海外トップクラスの砂像彫刻家が貴族文化と音楽の都・ウイーンを再現 交響曲の父・ハイドンの没後200年にちなみ(日海)・・・・・作品数は10体。17万人の入館を目指すということ。砂丘にはハイドンの交響曲が似合う!?
http://sakyu.city.tottori.tottori.jp/museum/


3)7世紀後半から8世紀後半の「古代山陰道」の跡か 推定ルート上に2遺構見つかる 大山町教育委員会 県内で古代山陰道の存在を証明する遺構はこれまで発見されていない(日海)・・・・・当時の国府を東西に結んでいた主要道ということ。伯耆国府のあった倉吉国府と出雲国府のあった松江市の意宇を結んでいたのでしょう。当時は どういう交流があったのだろう?


山陰中央新報    http://www.sanin-chuo.co.jp/ 
日本海新聞     
http://www.nnn.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://mytown.asahi.com/tottori/
朝日新聞(島根) http://mytown.asahi.com/shimane/ 
読売新聞(鳥取)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
山陰放送ニュース http://bss.jp/news/index.html 
中海テレビ    
http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/


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