境港に到着したＤＢＳクルーズフェリー「イースタンドリーム号」（１万４千トン）。
日韓ロをつなぐ西日本唯一の定期貨客船ということで、新しい環日本海交流の架け橋として期待を集める新航路がいよいよスタートしました。航路は東海−境港間を週２便、東海−ウラジオストク間を週１便就航。船は定員４５８人で、貨物は２０フィートコンテナ換算で約１３０本が搭載できるということです。

７月１０日から一般の搭乗ができるということですから、夏休みにちょっと韓国に、ロシア（※ビザが必要ですが）に船旅へということも容易になりました。韓国へは０泊３日の弾丸ツアーも企画されています。・・・なんとか稼働率のアップに協力したいものですね。
http://byferryfrom2japan.com/japan-korea
http://www.dbsferry.com/

今回、韓国からは１００名を越す訪日団ということで、大変な力の入れようが伝わってきます。いったい、韓国側はどんなドリームを描いているのだろう。
ちなみに、ＤＢＳのＤは東海(トンヘ：Ｄｏｎｇｈａｅ）、Ｂはウラジオストク（Владивосток）、Ｓは境港（Ｓａｋａｉｍｉｎｔｏ）の頭文字です。

２） 出雲空港発着の東京路線が開設３０周年  これを記念し、同県や地元の利用促進団体、日本航空は７月１日から、記念イベントなど企画　０８年度の乗客数は、過去最多の５６万５０００人を記録　「ドル箱路線」（山中）・・・・・まだ３０年なんですね。この間の成長には目を見張るものが。
http://www.izumo-airport.co.jp/
 

３）観光庁　２００８年度の宿泊旅行統計調査結果発表　宿泊増加率トップは島根県　２２．７％で最高記録　出雲大社大遷宮、「だんだん」追い風　観光資源の認知度がアップ　一方、鳥取県は６．６％のマイナス（山中）・・・・・怖いくらいにはっきりとした数字。２０％超えとは、通常ではありえない数字。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000023.html

４）鳥取・岡山広域観光協議会が発足　周遊企画や台湾便誘致へ　県境越えた観光振興狙う　両県に共通する観光資源を生かしテーマ別に回ることができるようモデルルートを設定　来春をめどに周遊企画や台湾便誘致へ（全）・・・・・この両地域がセットになると魅力的なコースができそうだ。新幹線も高速道路も空港（３つ）が有機的にリンク可能で。
http://www.okayama-kanko.jp/
http://yokoso.pref.tottori.jp/

 
５）「環境王国」に江府町認定　大阪の民間団体ブランド　町産品統一ラベルでＰＲ　豊かな自然環境の中で農産物や加工品を作る市町村を認定　江府町は認定第一弾の取り組みとして「奥大山こしひかり」ブランド名で近畿圏に売り出し（山中）・・・・・国産米の消費拡大を通じ、農家や流通業者の活性化を図る「米・食味鑑定士協会」が設置した制度ということ。“奥大山”が次第にパワーあるブランドになっていく！？
http://www.syokumikanteisi.gr.jp/
　

６）地方の元気再生事業（政府：地域活性化統合本部）１９１件選定　山陰から８団体　鳥取県では“農商工連携による「黒ぼくリゾート大山高原ブランド」創造・全国発信プロジェクト（伯耆町）”“東郷池〜ロハスな水際空間創出プロジェクト（湯梨浜町）”“三朝ラドン温泉を活用した元気な温泉まち再生（三朝町）”(全）・・・・・おめでとうございます！　地方の元気再生、凄い勢いで全国展開が進む。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/090630gaiyou.html

山陰中央新報  　 http://www.sanin-chuo.co.jp/　
日本海新聞    　 http://www.nnn.co.jp/
朝日新聞（鳥取） http://mytown.asahi.com/tottori/
朝日新聞（島根） http://mytown.asahi.com/shimane/　
読売新聞（鳥取） http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞（島根） http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞（鳥取） http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞（島根） http://mainichi.jp/area/shimane/
山陰放送ニュース http://bss.jp/news/index.html　
中海テレビ　　 　http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/