大山の漆黒の森に火の川が出現。
夏山開き前夜祭のたいまつ行列を森の中からショット。勢いのある写真となりました。

このたいまつ行列には大変多くの方が参加されます。たいまつを持って歩いた方は多分１５００人前後の参加だと予測されますが、これだけのたいまつが森を中を歩いて降りてくるなんて、他の地域にあるのでしょうか？  前夜祭には観客なども入れると３０００人を大きく超える人が参集しています。さすが、西日本を代表する山の伝統的イベントです。

たいまつ行列が始まるまでは、しとしと雨模様でしたが、行列が始まる頃には晴れてきて、博労座広場に到着するクライマックスには、なんと三鈷峰の上に真丸で明るい月が出てきました。十三夜の月ということですが、まるで演出されたかのような幻想的な月出でした。
それにしても・・・つくづく“神の山”。驚きの一瞬でした。

２）鳥取砂丘・世界砂像フェスティバル　入場料収入３億円　経済効果９６億円　鳥取・因幡の祭典実行委発表（概算・速報値）予想した２０万人を大きく上回り３５万２４８４人入場で（全）・・・・・数字になると迫力のあるものに。実際の経済効果はもっと大きそうな印象。
http://www.tottori-inaba.jp/sazofes/

３）皆生温泉の取り組み紹介　東京で開催の「観光地域づくり人材シンポ」　旅館組合青年部の宇田川さんが、エコツーの取り組みなど紹介（日海）・・・・・中央で“皆生温泉”や“山陰”に光が当たり始めていることを実感。

４）東郷湖羽合臨海公園３０周年事業で　８月２９，３０日に野外コンサート　ハワイ夢広場を会場に　山崎まさよし、秦基博、石井竜也、バブルガムブラザーズら有名アーチストが出演（日海）・・・・・２日間に渡って繰り広げられるビッグコンサート。熱い"ラストサマー"になりそう。楽しみですね！
http://www.office-augusta.com/ac2009/

５）山陰両県　出生率が過去最少　昨年　島根５６８５人（２２９人減）、鳥取４８７８人（１３７人減）　５０００人を割った鳥取県は危機感を募らせる（山中）・・・・・そろそろ反転しなくては！　まさに危機状態ですが、なかなか自覚できない？！

６）広域周遊に『バス・鉄道のたび』　山陰文化観光圏協議会が発刊　移動方法中心に情報誌　ポケットサイズＡ６判・１２７ページ　１万部作成　ＪＲや一畑電車、隠岐航路、各路線バスを使った移動方法と所要時間をまとめる（山中）・・・・・実に便利な冊子が完成。これを上手に使いたいものですが、時刻表の見方を知らない世代が増えているらしい。　

７）「定住自立圏構想」　鳥取市が中心市宣言　鳥取県東部１市４町の枠組みで実現を目指す　圏域の将来像や具体的な取り組みを盛り込んだ「共生ビジョン」を０９年度待つまでに策定（山中）・・・・・これで、鳥取県全部がこの構想の圏域になることに？！

８）大山象徴・からす天狗キャラ　“ぐーちゃん”着ぐるみに　夏山開き祭でデビュー　霊力を秘め神出鬼没というからす天狗が、伸び悩む大山観光の救世主となるかー
（山中）・・・・・親しみやすいキャラクターは“画”になるということですが、さて。
http://www.daisen.gr.jp/

　　
９）水木しげるさん　新作の書き下ろし紙芝居　鬼太郎が大山で活躍　７日に水木ロード沿いで初披露　タイトルは「鬼太郎対カラス天狗」　境港市観光協会が上演（日海）・・・・・カラス天狗つながりは偶然の一致？　いつかはコラボレーションも？

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１）国立公園・大山の夏山開き前夜祭で恒例の「たいまつ行列」大神山神社奥宮から博労座駐車場まで約２キロの参道を下る  県内外から多くの登山愛好家や観光客が参加し、シーズンの到来を祝う　約２０００個の炎のゆらめきが、夕闇に包まれた石畳の参道を幻想的に照らし出す（全）・・・・・たいまつが漆黒の森をゆったり流れてくる。その幻想的な光景に声を上げる人も多い。ここでしか見ることのできない景色ですね！

２）境港でマグロ初水揚げ  昨年より３日遅い　型が小さく数もわずかだったが、待ち構えた水産関係者たちで市場は活気づく　３０〜５５キロのクロマグロ（３歳魚）３１匹　運搬船が接岸すると、船員たちが船倉からマグロをクレーンで運び出し、市場内で割裁人たちが手際よくえらと内蔵を取り出す（全）・・・・・いよいよシーズンの幕開け。型が小さいのが気になります。

３）境港水産物地方卸売市場で初のまぐろ市場見学ツアー ６日午前　この日のマグロ初水揚げが午後になったため、マグロ自体を目にすることはできなかったが、２１人が競りの舞台となる場内や岸壁も見ながら雰囲気を味わう　ツアーは団体予約制で境港水産振興協会（電話0859･44･6668）が実施　１人３００円　受け入れ期間は７月３１日まで（山中）・・・・・マグロが揚がらなくても、市場を見学というのは新鮮な体験でしょうね。感想はどうだったのだろう。
 

４）ＪＦＬ首位のガイナーレ鳥取　勝ち点で並ぶ２位の横河武蔵野ＦＣとアウェーで対戦し、３―２（前半１―０、後半２―２）で勝って首位をキープ　鈴木が２ゴール、小沢が１ゴールを挙げる（全）・・・・・強い。これまで経験したことのないような快進撃。このままＧＯ！
http://www.gainare.net/

５）創意工夫　中山間地に活力　中国５県のビジネスリーダー紹介　中国経産局　冊子「地域産業」発刊　山陰の経営者２０人の成功の軌跡と今後の展望が取り上げられている　冊子の一般配布はないがホームページで公開（山中）・・・・・参考になるヒントが詰まっています。大山王国も紹介いただいています。
http://www.chugoku.meti.go.jp/topics/kikaku/h210528.html
　　

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１）さあ夏山シーズン　大山で山頂祭神事　早朝から登山グループや家族連れなど登頂を目指す　８合目付近までは霧雨だったが　山頂付近では青空が広がる　山頂祭には５００人参加（全）・・・・・“山頂は青空”ということで、少々驚いた方も。大山はそんなところ。

２）日本海未来ウオーク　レトロ味わいのんびり　倉吉市や北栄、琴浦町をルートとする４コースで　合わせて１４００人のウオーカー参加　旧街道やのどかな田園地帯を歩く（日海）・・・・・すっかり馴染んだ倉吉のウオーク。遥かなる町に、のんびり散策は似合います。そして遥か東には朝日に輝く大山がそびえる。そんな町。
http://www.npo-mirai.net/

３）奥日野たたらツーリズム　新たな観光資源となるか　プロジェクト本格始動　地域へ価値発信を　日野・日南両商工会の取り組みが６月から本格始動　探訪ツアーや体験メニューを通じ、過疎化が進む同地域の活性化につなげる（山中）・・・・・１０万点以上とも言われる近藤家の資料を核に「たたらの楽校」の拠点整備も。“たたら”の存在の大きさを地域が知ること。それが第一歩でしょうか。

山陰中央新報  　 http://www.sanin-chuo.co.jp/　
日本海新聞    　 http://www.nnn.co.jp/
朝日新聞（鳥取） http://mytown.asahi.com/tottori/
朝日新聞（島根） http://mytown.asahi.com/shimane/　
読売新聞（鳥取） http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞（島根） http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞（鳥取） http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞（島根） http://mainichi.jp/area/shimane/
山陰放送ニュース http://bss.jp/news/index.html　
中海テレビ　　 　http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/