海風の吹く夏の午後。島根半島の漁村はシエスタタイム(昼寝時間?)となっていまいた。
赤い石州瓦の民家、青い海に浮かぶ白い船、そしてぷかぷか浮かぶカモメ・・・まったとりとした時空がありました。
のんびり時間を過ごしたいときは、こんな空間にでかけてみるのもいい。米子市内から30-40分。とっておきのバカンスタイムが過ごせます。
(ニュースフラッシュ)
1)霊峰に響け バイオリン 9月15日に国立公園・大山にある重要文化財の大神山神社奥宮を舞台に人気バイオリニスト 千住真理子さんのコンサート 150名限定で23日からチケット販売 大山音楽リゾートへ弾み・・・・・その空間に千住真理子さんのバイオリンの響き。想像しただけで・・・。収容人員に限りがあるため、発売数もわずかです。気になる方は明日お求めください。大山王国HPでも受付けします。(限定30枚)
http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/1/01/
2)水木しげるロード入り込み客数100万人突破 境港市はロードの2カ所にセンサーを設置して人出をカウント 20日の午後五時ごろ、百万人に到達 前年同期比62・7%増と、驚異的な人出が続く・・・・・妖怪は山陰のイメージにピッタリのようです。この妖しげな路線で地域を売り出したらいいでしょうね。山陰ポータルサイト「神々のふるさと山陰」ではミステリアス山陰を特集しています。これは本物!是非ご覧ください。
http://furusato.sanin.jp/p/mysterious/
3)お盆の米子道料金所 妖怪観光が後押し 前年比車両6.7%増(8/8-20) 料金所からでた車両数は1日あたり6651台 境港の水木ロード周辺の駐車場車両ナンバー調査では近畿が最多44.1%、中国35.5%、中部7.8%、四国4.9%・・・・・「妖怪観光」がここでもキーワードに。いっそのこと、夏の間は米子道路を妖怪道路と愛称つけたらいいかも。国道431号の愛称は「外浜産業道路」と味気ないタイトルですが、これを「妖怪パークウェイ」なんて愛称にすれば面白い!
4)江戸時代の豪農屋敷で国の重要文化財に指定の門脇家住宅(大山町所子)で夏季公開見学会 所蔵美術品100点紹介 江戸時代の文人画の大家・池本雅の掛け軸やびょうぶなど逸品ずらり 26日まで・・・・・あの独特の雰囲気は夏の終わりを楽しめる。周辺も散策すると「少年時代」を思い出すことができそう。
http://www.daisen.jp/p/2/10/8/3/
http://www.daisen.jp/p/2/9/2/8/
5)大山夏山登山にぎわう ブナ林に涼風 下界の猛暑をよそに涼風が流れ 頂上付近は花畑が盛り シコクフウロやサラシナショウマなど 頂上は気温18度(朝方)で肌寒さを感じるほど・・・・・頂上付近はすっかり初秋の気配。
6)三徳山投入堂 60年ぶり特別拝観 11月1日だけ公募の3人 平安時代後期に建てられた投入堂は現存する神社建築としては日本最古級 入堂には命綱をつけて登る 問居合わせは三徳山三仏寺へ・・・・・60年ぶり。3人。まさに特別です。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~mitoku/
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/