古社の鎮守の森から蝉のオーケストラ演奏が聞こえてきました。近寄ってみると、大木のあちこちにこんな蝉。たぶんヒグラシ。
蝉の鳴き声は結構な音量ですが、あの小さなカラダのどこから出てくるのだろう。不思議でもあります。
ヒグラシはの名前の由来は夕方の日暮れ時に鳴くことから、「日を暮れさせるもの」としてヒグラシの和名がつきましたが、曇って薄暗くなった時や鎮守の森の暗いエリアでは日中でも鳴きます。この2、3日、午後になるとにわかに空が暗くなり雷雨がありましたが、そんな時も、鳴き時のようです。
ヒグラシはの夕に響く声は涼感や物悲しさを感じさせ、古来より美しい声で鳴くセミとして文学などの題材にも使われてきました。放送などでも「夏の夕暮れ」を表す効果音としてこの鳴き声がよく用いられています。が、間近で聞く声はかなり大きく、遠くで聴く「物悲しい」印象とは異なります。
(ニュースフラッシュ)
1)夕暮れの妻木晩田遺跡満喫して 洞ノ原地区西側から望む美保湾の夕暮れが見事で 8月11−17日に「むきばんだサンセット・ビュー・ウイーク」開場時間を午後七時まで二時間延長し 11日は午後7−9時の間、星座観察会も・・・・・確かに夕日をウリに。日の沈む方向には何がある?・・・・ここに壮大な物語がありそう。問)0859・37・4000
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=41862
2)潮風浴び境港体験クルーズ セーリングクルーザーで海に親しむ恒例のプログラム 境港公共マリーナ⇔美保湾クルーズ⇔美保関 美保神社や、門前町の面影を残す青石畳通りを散策し、昼食には魚料理に舌鼓・・・・・最高の体験プログラム。今後も毎週土日開催(8月中)参加料は大人四千円、高校生以下二千五百円。問)境港市観光案内所(0859・47・0121)。
http://www.sakaiminato.net/
3)きょう立秋 猛暑の中 コスモス咲く 国立公園・大山中腹にある大山放牧場では咲き始めた花が風に揺れる 盆ころまで高気圧におおわれ晴れが続く予報・・・・・安定した真夏がやってきました。午後のスコールもいい感じ?
http://www.dainyu.or.jp/milktushin/milkhyousi.html
4)「大山恵みの里公社」 財団法人として設立 大山町ブランドを発信へ 町内の特産物の商品加工、生産者の支援、PR活動 観光案内を行う情報発信拠点の整備も視野に・・・・・大山の恵みチャート図なんてものがあったらいいかも。ストーリーが見えるようなかたちで。
http://www.daisen.jp/
5)「人に優しい地域の宿づくり賞」に皆生温泉おかみ会が受賞 素鳳ふるさと館運営に力(江戸時代のひな人形など貴重なコレクションを常設展示)・・・・・外部からの評価は励みになりますね。
http://www.kaike-onsen.com/sohofurusatokan/sohou.htm
6)植田正治写真美術館で小学生を対象にしたワークショップ 同館で展示中の「PHOTO STAGEU」に出品している写真家・瀬尾浩司さんの指導で 県内外から32人の参加者 自分で撮った写真で物語作りにチャレンジ・・・・・「写真をすること・・・」子供たちの楽しい経験(思い出)になったようです。
http://www.japro.com/ueda/
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/