7/4 王国ニュースフラッシュ

梅雨空の下、黙々と牧草を食むホルスタイン牛達。なんだか羨ましい。
やわらかな曲線が印象的な大山牧場の丘風景、まるでヨーロッパの風景のようにも感じます。というのも、ホルスタインのふるさとはヨーロッパ。ライン河の低湿地であるオランダのフリーネ地方やドイツのホルスタイン地方の原産ということで、あの黒と白の斑紋(はんもん)はヨーロッパの風景に馴染んでいます。

ホルスタインは乳用牛の女王とも表現されますが、明治時代から日本に輸入され日本人の栄養を支えてきました。産乳能力は年間6000-8000kgときわめて高く、中には年に2万kg以上を生産するスーパー・カウもいるということ。しかも性質は穏和で飼育しやすいということで、日本ではなくてはならいない存在になっています。


(ニュースフラッシュ)

1)人気の妖怪 切手に 境港観光協会が発売 「第1回妖怪人気投票」で上位10位に入った「一反木綿」などを描いた80円切手10枚つづりのシート 1000シートの限定販売1500円・・・・・限定性がいいですね。収益事業が上手!
http://www.sakaiminato.net/


2)「中海市長会」6日発足 圏域4市(松江、米子、安来、境港)で共同事業 民間との連携なども包括する組織として圏域の一体感を強め、対外的にアピール 事務局は松江市 実行性を高めるため3年間固定で・・・・・一歩前進へ。圏域の可能性を感じます。サプライズなアイデア(実現可能な)、構想を!

 
3)第29次地方制度調査会 副会長に片山前知事 議題の設定にかかわる運営委員長も務める 任期は2年 調査会は学識者ら30人で構成する首相の諮問機関 市町村合併や地方財政制度、監査機能の在り方を答申・・・・・現場の県政からは離れられましたが、地方自治に深く関る事に。地域が元気になるようなグランドデザインを描いていただきたいですね。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070704AT3S0301J03072007.html


4)米子市の「新市総合計画」 06年度の進捗公表 「達成(58項目中の31)」「順調」7割 5ヶ年で数値目標の達成目指す 一方「皆生温泉の宿泊客数」など18項目は「停滞」「基準を下回る(9項目)」と評価・・・・・目標があると判りやすい。
http://www.yonago-city.jp/


5)花回廊でペチュニア育種表彰式 色柄、形 世界に一つ 3校児童ら「世界で一つだけの花」をつくる授業で交配 見頃の花々と再会  花回廊トップマネージャー矢沢秀成さんの指導・・・・・子供達の笑顔が浮かんできます。自信になるでしょうね。
http://www.tottorihanakairou.or.jp/


6)米子ーソウル便  4ヶ月連続で50%割れ 6月搭乗率 日本人利用が減少 搭乗者数は2258人で前月比207人増えたが機材の大型化で搭乗率42.1%・・・・・相変わらず厳しい状況です。どうすれば、利用客が増えるだろう。
http://www.yonago-seoul.com/

山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報  
http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/



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