6/28 王国ニュースフラッシュ

大山の某所でワイルドベリー(野いちご)を発見。ちっちゃくてかわいい実。意識しないと見つけることができないくらい。

テレビや雑誌で“幸せを呼ぶワイルドベリー”ということで紹介された事もあって、園芸種で販売されているものも多いようです。
このかわいい実はを見ると、確かに幸せを運んでくれるような雰囲気を持っています。言葉で表現できないオーラがでているようにも感じます。

ワイルドベリー(野いちご)は実をつけると幸せになるといわれていますが、繁殖力も強く、育てやすいのが特徴で、親株からすぐに根を張るところから、幸せを呼び、家庭円満の象徴とされてきたということです。
ちなみに、この果実、葉、根も古くから薬用として用いられ、家庭常備薬として愛用されてきましたが、そんなことも“幸せ”の理由なのでしょう。

微かに甘酸っぱいワイルドベリーは少々ドライでカシスの香りがします。大人のためのイチゴかもしれませんね。


(ニュースフラッシュ)

1)斐川町の荒神谷史跡公園で「二千年ハス(大賀ハス)」咲き始める  淡い桃色の花が美しい ハス池約50アールに約5千株 今週末には同公園でハスまつりを開催・・・・・池全部がハスの花園。美しさに迫力があります。弥生人もこの花を楽しんだだろうか。
http://www.kojindani.jp/


2)ニューヨークの新進気鋭のシェフが東京都港区のレストランで鳥取県産食材を調理 イベント「日本食が世界を変える! フロムニューヨーク」食材を斬新なアイデアで調理し、在京のメディア、料理関係者をうならせた・・・・・ニューヨークの新進気鋭のシェフと鳥取県の食材。実に面白い(というか、サプライズな)コラボ。次の展開は?
http://www.jcca-america.org/japanese/html/news.html


3)「美保湾体験クルーズ」の参加者募集 境港市の夏の祭典「第62回みなと祭」の協賛事業として7月22日に 定員は500人 無料・・・・・恒例になったプログラム。できればイベントでなくレギュラーでプログラムされるといいですね。もちろん適正な料金で。
http://www.sakaiminato.net/site2/page/event/sea/mihowantaiken/


4)奈良時代(8世紀)の伯耆町・坂長第六遺跡 ハイテク鍛冶工房確認 精巧な羽口(ふいごの送風口)、鉄のやじり 郡衙(ぐんが)関連で山陰初・・・・・大山の麓の小高い丘に遺跡。米子や西伯郡西部は会見郡と呼ばれる行政区画。郡衙はその地方役所。さすがに景色のいい場所に。もちろん大山は目前。今回の発見は“たたら”研究の貴重な資料にもなりそう。


※「美しい国づくり」プロジェクトが話題になっています。
「美しい国づくり」企画会議の「美しい日本の粋(すい)」とは何かの問いかけに、先日、2500件を超える応募があったそうです。近日中には、整理されて公表されることになりますが、いくつかのキーワードが浮かび上がったようです。
想定どおりの「日本の祭り」などについては多かったようですが、予想以上に多かったのが「水田」「稲田」「田んぼの風景」。そして粋(すい)なものと表現したものは、田んぼを抜ける風の匂いや、水の清らかさ、空の青さといったものだということ。「水」と「緑」の心地よさは日本人の体内にしっかり根付いているようです。
まとめると(勝手に)こんな感じでしょうか。「水と緑に彩られた心地よい“ふるさと”」が「美しい日本」。
このプロジェクトのホームページがあります。↓ 是非ご覧下さい。
http://www.kantei.go.jp/be-nippon/index.html

近日、山陰(各地)についての「粋」と「無粋」についてのアンケートを実施したいと考えています。その際は、協力をお願いします。


山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報  
http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/


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