花回廊で艶やかなスカシユリ(透百合)が咲き出しました。現在四分咲き程度でしょうか。
現在はオレンジ色と黄色のスカシユリが中心に大輪の花を咲かせ、涼やかな風の中、園内を気高い美しさで満たしつつあります。満開は夏至のころになりそう。
“夏至花”なんて表現はありませんが、このスカシユリをそう呼べば、いろいろな意味でわかり易いかもしれない。
スカシユリの次はオーレリアン系、オリエンタル系と開花し、100品種10万球ユリのリレーが楽しめます。是非、ユリがメインフラワーの花回廊にお出かけ下さい。
※恒例のゆりまつりは6月16日(土)〜7月8日(日)に開催されます。
※スカシユリは花びらの間が透いているので透百合と呼ばれるそうです。
花回廊のサイト⇒ http://www.tottorihanakairou.or.jp/
2)超氷温でマグロ長期保存 高鮮度、うま味向上 高付加価値に成功 米子の氷温研究所 実用化が進めば境港など生マグロの産地で「高鮮度熟成生マグロ」という新たなブランド展開も可能に・・・・・氷温は細胞が凍る氷結点(零下2,3度)までなのに対し、超氷温は細胞が壊れる破壊点(零度10度前後)まで。昨年に特許を獲得されたばかりということ。この実用化ができれば流通もかわる!?
http://www.nnn.co.jp/news/060525/20060525001.html
3)中海・宍道湖で一斉清掃 米子市の湊山公園で清掃の開始式があり、鳥取島根両知事も出席 宍道湖沿岸の松江、出雲両市と斐川町、中海沿岸の安来、境港、米子の三市と東出雲町で実施(5700人参加) 一時間の清掃で、全体で16.3トンのゴミ(昨年より3.6トン減)・・・・・雨もぱらつく生憎の空模様でしたが、多くのボランティアスタッフが参加。中海宍道湖圏域の“存在の大きさ(自然、歴史、文化・・・)”を改めて知ることがムーブメントになる気配。
4)米子駅南北一体化構想 市長が推進強調 市議会 先行して駅構内に跨線橋を新設し、エレベーターとエスカレーターを各三基設置する案・・・・・エレベーターとエスカレーター、これって四半世紀前の議論だったような・・・。
5)花回廊で寄せ植え花のコンテスト ハンギングバスケット、コンテナ寄席植え70作品が園内へ通じる橋を華やかに飾る・・・・・ボリューム感のある空中花壇。ハンギングは実にオシャレ。こんな感じで街にハンギングがあるといいですね。
http://www.tottorihanakairou.or.jp/
6)隠岐・海士町長が生き残り戦略本『離島発 生き残るための10の戦略(NHK出版生活人新書)』を出版 「海士町の再生の取り組みには他自治体のヒントになるような特筆すべきものがある」として 定価700円 全国の書店に並ぶ・・・・・ 「島まるごとブランド化」を合言葉にアグレッシブな取組みが進む。是非、手にしたい!
http://www.47news.jp/CI/200706/CI-20070611-7271883.html
7)鳥取西部の商店街活性化や周辺観光地の振興を図るため『まちづくり連絡会』を設立 米子信金や圏域の自治体、商工団体、教育機関など 今後2ヶ月に一度開催 具体的支援などの実現目指す・・・・・新しいネットワーク。地域の様々な動きを“総合化”することが課題になりつつありますが、その部分をリードする?!
8)山陰両県で書店25店を展開の今井書店 本、CD在庫 自宅から検索(インターネットで)その場で注文も可能 先駆的なサービス開始・・・・・面白い試み。アマゾンなどネット通販大手に対抗できるようになる!?
https://www1.imaibooks.co.jp/index1.html
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/