淡い春色(新緑)が少しずつ夏色(深緑)に変わってきました。そんな中、山間の棚田では田植えもすっかり終わり、こんな風景があちこちに。
畦(あぜ)が額縁になった“青空のアート”とでも表現したいほど、美しい流れる風景を創りだしていました。
この時期の水田は緑の山や青い空を映し出す“鏡”、いや大自然を映す“スクリーン”と表現してもいいかもしれませんね。
ホタルも飛び出したとの情報もあちこちから聞こえてくるようになりました。山間の水田にはドラマチックシーンは昼にも夜にもあるようです。
(ニュースフラッシュ)
1)10月に美保神社で世界平和祈願祭 島根、鳥取両県の20社寺が宗教、宗派を超えてつくる「出雲の国 社寺縁座の会」 全国の「えびす様」の総本社である美保神社を舞台に、奉納演奏会など多彩な祭事予定・・・・・素晴らしい取組み。これをもっともっと多くの方に知ってほしいですね!
http://www.shinbutsu.jp/
2)水木しげるロード「妖怪街灯」43基の設置がすべて完了 境港商工会議所、市観光協会などがスポンサー募集で 北海道から宮崎県まで9都道府県から法人が32基、個人は11基 既存の街灯(直径35センチ)に妖怪の絵を描いて楽しさを演出・・・・・ 人気が高く3週間ほどで募集を終了ということ。1基3万円。もうすこし高くしてもよかった!?との声も。妖怪パワーは強し!
http://furusato.sanin.jp/p/osusume/season/15/14/2/
3)写真集「山陰の風致」自費出版 米子市の松原さん20年間のこだわり 鳥取砂丘から日御碕まで、山陰両県の自然風景を追い続けた力作100点 初冠雪の早朝を狙い撮影した江府町の幻想的なブナ林など・・・・・写真集は変型A4判、148ページ、3900円。山陰両県の書店で販売されるということ。是非、見たいもの。
http://www.47news.jp/CI/200706/CI-20070605-7079697.html
4)隠岐・玉若酢神社で「馬入れ神事」 隠岐島後の三大祭りの一つ、御霊会風流(ごれえふりゅう) 観光客ら1500人が見守る中、馬が参道を駆け上がる・・・・・ 迫力満点の走りに、大きな歓声ということ。“勇壮”なものには惹かれますね!
http://www.chugoku-np.co.jp/Ckanko/Ka200605310055.html
5)「ホテルチェーン・東横イン米子駅前」がオープン 県内で2番目 14階建て 部屋数はシングル(180室)を中心に220室 駅前には約20施設1500程度の客室 宿泊者の獲得へ競争激化・・・・・いよいよオープン。それにしても220室とは大型ですね。当地がエリアとして集客力をつけないと(需要を創りださなければ)、これは維持できない!?
http://www.toyoko-inn.com/hotel/00161/index.html
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/