大山山麓のあちこちで水田の代掻き（しろかき）作業が始まりました。（早いところは既に田植えが終わっていますが）  初夏の陽気となっているのでけっして不自然ではありませんが、季節の移ろいの早さをあらためて驚いたりします。

田植えをする前には、田んぼを起し、田んぼの表面を平らにしなくてはいけませんが、その作業を代掻きと言います。最近はトラクターによって作業がされますが、昔は牛や農耕馬で土を起こし、人力で田んぼの表面を平にしました。水を吸った土は倍以上の重さになりますので、相当な力が必要で、想像するだけで疲れるくらいの大変な作業だったようですね。
先人達のパワーには頭が下がります。

 
２）「日野川の源流と流域を守る会」の総会で　建設中の水工場「奥大山ブナの森工場」を経営するサントリー天然水の徳田社長が講演　大山の水を高く評価　地域一体で水源保全を・・・・・「大山も水は癖がなく、口当たりが良い。甘みも感じられ、ミネラルウオーターの天然水としては最高」との評価。２００８年３月に操業開始の予定。
http://www.pref.tottori.jp/hinosougou/kyoku/nourin/genryuu/5%20top.html
http://www.suntory.co.jp/news/2006/9622.html
http://www.suntory.co.jp/eco/forest/activity/okudaisen/index.html

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