昨日は中海のカモでしたが、今日は日野川河口の“コガモ”の群れ。
１００羽ほどの暖かそうな茶色の羽を羽織った鳥達が風に向かって立っていました。

こんな風景を見ているとゆったりとした気分になり、ぼーっと時間を過ごしてしまいました。
詩を思い出しました。（エコツーリズム憲章の一部分）　そろそろ旅に出ようか。

自然はやさしい。温かい。大きくて、物知りだ。
時に荒々しい。時にはひどく荒々しい。
人のくらし、歴史や文化は、そうした自然とともに育ってきた。
大自然から里山や都市の小さな自然まで、自然のいのちと人のいのちを共振させる。
そういう旅をしよう。ゆったりと呼吸し、ゆっくりと見回し、おおらかな一歩をしるしたい。

１）島根県立美術館（松江）で版画界の巨匠・平塚運一展  （松江市出身1895−1997）「版画の国日本　没後１０年平塚運一展」代表作「松江城天守閣」や「日蓮聖人」など　過去最大の384点を展示　2月26日まで・・・・・力強さに圧倒される。384点の作品、ゆっくり時間をかけて鑑賞したいものですね。
http://www2.pref.shimane.jp/sam/
 

２）食で首都圏ファン開拓　鳥取ブランドPRイベント 東京・渋谷の高級中華料理店「南国酒家」迎賓館を舞台に　「鳥取ブランド推進プロジェクト」を展開する県商工会連合会　　イベントにはマスコミ関係者や流通業界バイヤー、旅行代理店業者ら１５０人を招待する計画・・・・・美味しそうな取り組み。一点突破になる？！
http://nangokusyuka.co.jp/

３）倉吉・旧打吹商店街で「レトロ博物館」 6日から14日まで　各商店がとっておきの”お宝”や伝統の品々を特別公開　倉吉博物館で開かれる「暮らしの中の手工芸品展・夢あーと」を地域全体で盛り上げようと街全体を博物館に演出・・・・・谷口ジロー氏の「遙かな街へ」 で描かれた昭和３０年代の光景が残る懐かしい街。時代の最先端かもしれない。なんて。
http://www.apionet.or.jp/kankou/
　

４）水木しげるロード＆記念館　過去最高の人出記録　ロードは92万6900人（前年比7万人増）記念館は19万8694人（前年比5.3%増）　妖怪イベントが続々開催され　全国から注目・・・・・今年は１００万人の大台へ。ということ。勢いは続きます。
http://www.sakaiminato.net/mizuki/

５）奥大山の地ビール「ブナの森から」　国際大会（ｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙ･ﾋﾞｱｺﾝﾍﾟﾃｨｼｮﾝ2006）で銀賞受賞　「ゴールデンエール」と「スペシャル　地元片山さんちのお米ビール」の２種　ブルーワー・矢野さん・・・・・どんどん進化。美味しくなっていきます。
http://www4.ocn.ne.jp/%7Eeverland/beer.htm

６）鳥取全共（和牛能力共進会）　米子（県西部総合事務所）に事務局が開所　地元の気運盛り上げへ　今秋（10/11-14）開催　２０万人の来場を見込むイベント・・・・・開催地での具体的な準備が始まる。
http://www.torizenkyo.com/index.html

７）観光・物産振興へ　ＰＲキャンペーン　中海・宍道湖・大山圏域観光連携推進協　山陰の食品メーカーや百貨店から発送される贈答品にしおり（特産品懸賞付き）　はがき大４Ｐ　１２万部作製　応募締切りは３１日・・・・・大好況だった昨年に続いての取り組み。今年は携帯電話ＱＲコードからの応募もでき、さらに反応がいい。http://furusato.sanin.jp/

８）大山アークカントリークラブ　新運営会社で営業開始　ゴルフ場保有、運営のＰＧＧＩＨ（ﾊﾟｼﾌｨｯｸｺﾞﾙﾌｸﾞﾙｰﾌﾟｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞ）の子会社が全株式取得　早期に黒字化目指す・・・・・外資のオペレーション。さらにいいコースになるといいですね。
http://www.pacificgolf.co.jp/

９）松江の老舗料亭旅館「皆美館」が大幅改装　飲食、宿泊機能を拡充　４月末オープン予定　「和のオーベルジュ（宿泊できるレストラン）」をコンセプトに・・・・・松江の“和のオーベルジュ”　コンセプトを聞くだけで惹かれます。
http://www.minami-g.co.jp/minamikan/

山陰の地方情報（詳細）はこちらで
山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞（主に鳥取県情報） http://www.nnn.co.jp/