1/30 王国ニュースフラッシュ

境港水産物直売センターでこんな巨大なイカを発見!ビックリ。
このイカは紅(アカ)イカとかソデイカとか呼ばれていますが、秋から冬にかけて山陰沖から北陸沖にかけてやってくるということ。
隠岐では産卵のために沿岸にやって来て、人を恐れる訳でもなく悠然と泳いでいる姿をよく見かけるということです。初めて見た方は度肝を抜かれるでしょうね。

この紅イカは外套長80センチ以上(大きなものは2メートル位の物も)、重さは10〜20キロなどというのが当たり前で、味も大きさも“ヘビー級のチャンピオン”なんて表現される事があります。
特徴は“モチモチした食感”“身が柔らかいので歯の悪い方でも食べられる”“残ったものはパックに入れ冷凍庫へ、冷凍すると旨味が増す”ということで、ちょっと変わったイカなのかもしれません。
それにしても・・・、これ一パイで何人分の刺身となるのだろう?



(ニュースフラッシュ)

1)松江・出雲の外国人観光客数延べ2万4664人  国・地域別では台湾が1位、次いで米国、韓国、中国 施設別では松江城が最多、次いで足立美術館、堀川遊覧 海外入り込み客数が把握されたのは初めて・・・・・こうやって数字になると、その大きさに驚かされます。が、外国の個人旅行客を受け入れる体制はまだまだ未整備。これが整えばきっと”リアルジャパン”を知りたい外国人が押し寄せる!? こんなデータ↓もあります。
http://www.kankou.pref.shimane.jp/report/h17/2.html
 
 
2)伯耆古代の丘公園で流木アート展 流木を使って動物などの作品を制作 自然の造形を生かした遊び心たっぷりの作品が来場者を楽しませている 2月末まで・・・・・ロハスな芸術作品に癒されます。
http://www.hakuhou.jp/oka_top.html


3)4月から出雲−伊丹便1日7往復に(現在6便) 機材は、DHC8(74人乗り)2便、SAAB340B(36人乗り)4便 また出雲−札幌の夏期運航と、出雲−東京の早朝、最終両便がA300(290席)が運航されることに・・・・・機材は小さいとはいえシャトルみたいに運航されるとは需要があるのですね。東京便、札幌便のA300の運航もインパクトがあります。
http://www.47news.jp/CI/200701/CI-20070129-3233699.html


4)今春開幕する『松江開府400年祭』基本計画まとまる  「まちづくり」「ひとづくり」を主要テーマに5年間事業を展開 最終年度には松江開府大博覧会(仮称)キャッチフレーズは「城とひと 縁を結んで夢つむぐ」「和の心 日本の美」・・・・・ビッグなプロジェクト。“ひとづくり”というのが気になるキーワード。
http://www.47news.jp/CI/200701/CI-20070129-3233700.html


5)日本海縦断長距離フェリー(室蘭ー直江津ー博多)境港定期寄港せず 来年度以降イベントや季節に合わせた「臨時」寄港を検討 国土交通省の調査事業で昨年9月に境港に試験寄港 二次交通の不足や安定収益につながる貨物需要が少ないなどの理由で・・・・・1回寄港するとコストが300万かかるとのこと。これを吸収できるだけの需要が必要。寄港場所の状況(チップヤードもある通称5万トン岸壁)、寄港場所から市内へのアクセスなど・・・定期運航にはクリアしなければならない課題が多い。
http://www.higashinihon-ferry.com/ 

山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報  
http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/


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