4/11 王国ニュースフラッシュ

春霞の中の夕日。
黄砂と雲が絶妙なフィルターを創り出しました。この時期ならではショットかもしれませんね。それにしても・・・太陽のボリューム感を感じますね。

今日は、ちょっとだけ黄砂現象のお勉強。(気象庁のサイトから転載)
黄砂現象とは、東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により大気中に舞い上がった黄砂粒子が浮遊しつつ降下する現象を指します。日本における黄砂現象は、春に観測されることが多く、時には空が黄褐色に煙ることがあります。
黄砂現象発生の有無や黄砂の飛来量は、発生域の強風の程度に加えて、地表面の状態(植生、積雪の有無、土壌水分量、地表面の土壌粒径など)や上空の風の状態によって大きく左右されます。黄砂粒子はいったん大気中に舞い上がると、比較的大きな粒子(粒径が10μm以上(1μm = 0.001mm))は重力によって速やかに落下しますが、小さな粒子(粒径が数μm以下)は上空の風によって遠くまで運ばれます。例えば、東アジアが起源の黄砂粒子が太平洋を横断し、北米やグリーンランドへ輸送されたことも報告されています。

なるほど・・・。でもこれをきちんと理解するには地球物理学、砂漠の現状、中国など東アジアの国情、黄砂による影響などなど膨大な関連項目を体系づけて勉強する必要がありそうだ。
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/climate_change/2005/3.2.html



(ニュースフラッシュ)

1)JR伯備線にデビューの新型特急「ゆったりやくも」のキャラクター愛称決まる 「やっくん」と「ももちゃん」 やっくんは列車名「特急やくも」、ももちゃんは沿線の岡山県特産の桃にちなむ・・・・・・キャラクター(ゆるキャら)がブームのようですね。「やくも」の由来は「八雲」なんだけど〜。 なんでもかんでも″Cawaii!系”になっていく。そんな時代?
http://www.jr-odekake.net/navi/yakumo/

 
2)とっとり花回廊でスプリングフェスタ開幕  メーンのチューリップのピークをは13日頃からで、最大130種類、13万本が鮮やかに咲き誇る・・・・・いよいよ艶やかなチューリップの春がやってきました。花回廊がもっとも輝く季節到来。
http://www.tottorihanakairou.or.jp/
 

3)北国(北海道)に春を告げる魚として有名な“ニシン”が現る 県内(境港や鳥取港)でまとまった水揚げ 関係者驚き「北海道の魚がなぜ鳥取で・・・」 刺身でも焼いてもおいしい・・・・・地元の回転寿司屋にも“島根半島で獲れたニシン”のにぎり寿司なるものが出現。不思議な風景。でも美味しい!


4)大山でクマの目撃情報 やはり生息?! これまで「大山にはクマはいない」という定説だったが 足跡やフンも見つかる 山に入る際にはラジオや鈴を携帯して注意を!・・・・・以前には鹿の目撃情報もあったような。豊な大地に熊も鹿も似合う!?
 

 
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報  
http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/


Ads by Google