今年は穏やかな冬ではありましたが、日本海の波のパワーは大きかったようで、米子・河崎地区の海岸は砂浜が大きく削りとられました。
ここには二つの舟小屋がありましたが、1棟は完全に崩れて流されてしまい、残りの1棟は写真の通りの崩壊寸前の状況です。
この危うい状況・微妙なバランスにあるものには、何故かレンズが向かってしまいますね。“微妙”は画のスパイスでしょうか。
(ニュースフラッシュ)
1)桜の開花予想 鳥取、米子は28日 記録的暖冬を反映し、静岡が列島トップの早咲きで平年より15日も早い3月13日 前線異変で「南下」がありそう・・・・・本来桜前線は「北上」なのですが、冬に一定期間、寒気にさらされて目覚める「休眠打破」が不十分だったということ。
http://www.osaka-jma.go.jp/matue/
2)台湾・台北−米子プログラムチャーター便運航 今月26日から4月11日まで 152人乗りの飛行機が計10便運航・・・・・桜の時期にあわせての来訪のようです。満開で迎えることができたらいいですね。
3)妻木晩田遺跡の復元竪穴住居が全焼 木造かやぶき約24平方メートル 洞ノ原地区の8号墳・・・・・昨年の7月20日に続いて、ということのようです。“火”の怖さは弥生時代以上かも知れない・・・。
http://www.pref.tottori.jp/bunka/mukibanda/
4)鳥大病院に『PET−CT』導入 「がんセンター」開設 鳥取県西部地区で初 がん早期診断期待 1日当たり6-7人しか診断できないことから一般向けの検診は行わない方針・・・・・中国地方の大学病院でも初の導入ということ。一般の検診もできるようになるといいですね。
http://www.hosp.med.tottori-u.ac.jp/
5)大山町 大山寺参道周辺の空き店舗や宿泊施設など3施設取得 「表玄関」整備し魅力PR 林野弘済会(東京)所有の眺海荘と大山グリーンロッジと民間所有の大山観光センター 3施設とも今秋までに改装を終えたい考え・・・・・これで、大山寺地区活性化に向けての動きが、「具体的」になっていくことに。
http://www.daisen.jp/
6)水木しげるロード振興会 妖怪スタンプラリーに完走証 浜弁で功績たたえる ロードにあるスタンプ36個すべて押した人に贈る 非売品のシールも・・・・・人気のプログラムになる気配を感じます。
http://www.sakaiminato.net/
7)「琴引フォレストパークスキー場」 閉鎖を 島根・飯南町三セク 議会特別委中間報告 経営再建めど立たず 「利用客の低迷・・・町民の負担が増えるばかり」・・・・・バブル前後にできた中国地方のスキー場はどこも同様な状況。需要増が見込めない中では、明るい展望は見えてこないのは事実。
http://www.kotobiki.co.jp/ski/index.html
8)県境超え『地酒』再発見 松江に続いて18日に米子で「知る会」 鳥取、島根両県が県境の垣根を超えて共催 酒造見学や地酒の造り手、売り手、飲み手によるリレートークや利き酒 一般にも交流拡大・・・・・山陰の「地酒物語」が浮かび上がってくる。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?itemid=123376
9)米子ビッグシップで「ナイトクルージング・コンサート」 フルート、琴、ソプラノ 魅惑の和洋コラボ ファン「癒される」 県内を代表する実力派の3人が出演・・・・・すっかり定着してきました。毎回チケットは、即完売状態。今、もっとも人気の音楽イベントのひとつ。次回は6月に開催。
http://www.bigship.or.jp/
10)福岡のグリーンホテル・ズ 山陰1号店15日開館 松江駅前に「グリーンリッチホテル」シングルを中心に160室 各館の競争激化必至・・・・・シングルのホテルはまだまだ需要があるようですね。
http://www.greenhotels.co.jp/
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/