季節外れのやわらかな日差しが降りそそぐ中海の水路に、こんな平和な風景がありました。マガモのカップルの日光浴。実に気持ちよさそう・・・。人が近付いても気にしない様子で、そろってうたた寝(下の写真)をしていました。
オス、メスの区別はわかりますか?
オスは、頸全体が鮮やかな緑色で胸はワイン色、腹は灰褐色、背は黒・茶・灰色のライン状の模様になっています。また、くちばしは黄色で足は赤いのが特徴。一方、メスは全体的に茶色でウロコのような模様。くちばしは茶色で上部が黒く、足が赤いのが特徴です。
ちなみに、このマガモもコハクチョウなどと同様に、遥か遠くのシベリアの大地から4000キロを飛来してきたということです。
(ニュースフラッシュ)
1)出雲大社で古式ゆかしく「御饌井祭(みけいさい)」 晴れ渡った青空の下、新年の若水をくむ井戸を清めるお祭り 御饌は神への食事のお供えを意味 同大社では31日に大祓(おおはらい)と除夜祭を営み新年を迎える・・・・・きちんと儀式が行われていきます。多くの日本人が忘れ去ったものがここにはあります。
http://www.izumooyashiro.or.jp/
2)駐日フランス大使に特産のボタンの鉢植え贈り輸出拡大要請 松江市の松浦市長が東京・南麻布のフランス大使館を訪ね 今後のフランスへの輸出計画などを説明 またイタリア、アイルランド大使館も訪問し鉢植えのボタンなどを贈り、欧州各国に松江をPR・・・・・ヨーロッパへのアプローチ。ボタンだけでなく、インバウンドも意識したもののようですね。いつか欧州からの多くの来訪客が松江の街を歩くことになるかもしれない。
3)大山滝の落差“42メートルでした” 落差37メートルを修正 琴浦町の観光名所で「日本の滝百選」にも選定されている 滝の上部の岩盤〜滝つぼ水面 光波測量の結果、判明 HPや観光パンフ修正へ・・・・・秘境の大山滝。5mは大きな落差でした。
http://www.town.kotoura.tottori.jp/p/sightseeing/shisetsu/daisentaki/
4)金持ち神社(日野町)で「金持米(かもちまい)」発売 金塊形の箱に詰め発売 食べた人が金運を授かるよう コシヒカリ2合入りで1000円・・・・・これもウケるでしょうね。姿勢を正し、気合を入れて食したいもの。
http://www.kanemochi-jinja.net/
5)弓浜絣入り『妖怪神社お守り』元日発売 境港商工会議所の「ゲゲゲの鬼太郎・新ビジネスプランコンテスト」の商品化1号 国内外から216件の応募 赤と黄の2種類 1000円・・・・・弓浜絣と妖怪とお守り。ここならではのコラボレーション。ブレークしそうな気配。
http://www.yo-kai.net/
6)珍事!? サンマ爆釣 境港の中野漁港一帯で 釣り人で大賑わい 26日から岸壁足元で釣れ始める 27日も絶好調 サイズ30センチ前後 多い人は中型クーラーいっぱいの釣果・・・・・昨日は快晴で、最高の釣り日和。今日は雨模様。さて釣れるかな?
7)大山自然歴史館で「大山の四季写真コンテスト」の入賞作品展 秀作26点展示 四季折々魅力の大山 新緑や紅葉、雪化粧・・・ 1月14日まで(12/29ー1/3は休館)・・・・・年末には雪が降るでしょうから、アフタースキーに自然歴史館に立ち寄ってみよう。
http://daisenrekishikan.pref.tottori.jp/
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/