山陰の初冬らしい気まぐれな?天気が続きますが、ここ大山の麓の水田にも一瞬、温かな日が差しました。二番穂がまるで青々とした冬芝でもあるかのような見事な緑に。ちょっと不思議ではありますが、これも初冬の風景。
昨日までは気温が高めに推移してしましたが、今日からは寒波が断続的にやってくる予報です。この青々とした景色も当分のあいだお預けになりそう。今度ここを通るときは、白く輝く大地を見ることになるでしょうね。
(ニュースフラッシュ)
1)松江八束町(大根島)の「由志園」特産ボタン フランス直接輸出 台湾に次ぎ2カ国目 松江、パリ両市が昨年共催し、高い技術で育成された大輪の花が人気を呼んだパリ牡丹祭りがきっかけ・・・・・ 今回は試験輸出ということですが、好評であれば来年から本格輸出も検討するということ。松江の菓子はニューヨークで、ボタンはパリで話題に。実にインターナショナル。
http://www.yuushien.com/
2)JR米子駅前だんだん広場で米子南高生がイルミネーション ペットボトルを使ったクリスマスツリーや植え込みに取り付けた1万5000球の発光ダイオード(LED)が点灯 赤や青、白色の光を放ち、駅前の師走ムードを盛り上げる 25日まで・・・・・地域振興学などを学ぶ高校生が取り組む。やわらかな光に癒されます。
http://www.beinan.ed.jp/
3)境港で今年12回目の大漁旗 1000トンを超す水揚げで 今年12回目 この日の水揚げ量は、サバ661トン、イカ181トンなど・・・・・大漁旗が市役所に掲げられますが、実にアピール上手。
4)JFL ガイナーレ鳥取 年明けから拠点をメーンのホームスタジオのある鳥取に J2昇格へ背水の陣 来季を「昇格のラストチャンス」と位置づけ・・・・・“決意” 伝わってきます。
http://www.gainare.net/
5)松江の魅力 毎月堪能 松江市観光協会が08年度カレンダー「松江旅ごよみ」作製 風景や勇壮な祭りの情景 一部1000円。・・・・・大きさは縦60センチ、横42センチで迫力のある写真で構成されたカレンダー。申し込みは松江市観光協会(TEL0852-27-5843)
http://www.kankou-matsue.jp/
6)年越しは雪の大山で 今年もカウントダウンイベント 旅館街企画 「除夜の鐘」予約も 参道700mを約400本の廃油ろうそくで彩る・・・・・カウントダウンのあとは雪深い大山寺、大神山神社奥宮を初詣。間違いなくご利益がありそうです。
7)米子市観光協会 来年度「米子観光大使(仮称)」を任命 首都圏対策懇談会 首都圏から米子への入込みは3%に満たず、全国最大のマーケットの掘り起こしに注目・・・・・特命全権大使、名誉大使なんていうのもあると面白い!?
http://yonago.sanin.jp/
※山陰ポータルサイト『神々のふるさと山陰』が話題になっています。
国の観光に関わる機関が注目をしたり、県知事が評価をしたり・・・その充実したコンテンツは全国でも例がないくらいとも。正式オープンして約1年ですが、検索でも上位にくるようになりました。“山陰”というキーワードだけで検索すると、なんとヤフーでは2位、グーグルでは5位。(※日々このランキングは変化します)これをどう評価すればいいのだろう。下のサイトで“山陰”で検索してみてください。http://www.yahoo.co.jp/ http://www.google.com/intl/ja/
このサイトは中海・宍道湖・大山圏域観光連携事業推進協議会(通称:連携協)が主催しています。1年でここまで育ってきましたが、これからが本番。来秋にはNHKの連続テレビ小説「だんだん」も神々のふるさとを舞台に始まりますから。
“山陰”が注目される時代が(やっと?)やってきた。という感じがします。これをリードするのはやはりホームページでの情報発信だと思います。地域のサポーターがこの取り組みを支援すればするほど“山陰”が育っていくことに(=元気になることに)。ということで、これからも地域をあげてこの情報発信の取り組みをサポートをしていきたいものです。
http://furusato.sanin.jp/
今日も情報をごらんいただき、だんだん!!(ありがとうございました)。
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/