境水道越しの“島根半島の紅葉”。何気ない初冬の岸壁風景です。
このあたりで最も馴染みのある高尾山にスポットライトが当たっていました。尾根にドームのある建物が見えていますが、これは航空自衛隊の航空警戒監視、航空情報の収集をする基地で、防衛における重要な役割を担っているということ。

ここは日本海、美保湾（境水道）が見渡せ、大昔から監視には適した場所だったということで、こんな記録も。
『毛利と尼子の攻防で毛利が松江城を奪取し出雲に陣取り、尼子氏の補給源であった鳥取県の弓ヶ浜半島の補給路を断つため、まず、境港を制圧遮断し、高尾山山頂に狼煙を上げて、補給船を監視していた』ということ。

この島根半島は冬になるとその存在の大きさをあらためて感じます。荒天でどんなに海が荒れても、ここだけは島根半島が自然の防波堤となり常に静穏ですから・・・。

２）大山登山届の様式変更  ルート確認用の地図などが追加　新しい登山届はＡ４判の二色カラーで、約八千枚を作成　課題となっている登山届の提出率アップを狙った実用的な様式・・・・・安全に登山をしていただくには、受け入れ側もいろいろ工夫が必要のようです。
 

３）Ｊリーグ入りを目指すサッカーＪＦＬのガイナーレ鳥取　鳥取県（知事）に布勢公園拠点化や県からの職員派遣など来シーズンに向けた県の支援などを要望　・・・・・来年のＪドリーム実現に向けて、具体的な取り組みが始まる。県民総力戦（ムーブメント）にして、実現を！
http://www.gainare.net/

４）鳥取県がアンテナショップ案　首都圏の中心部に公設民営方式で物産販売と飲食の機能を併せ持つ総合店舗型のショップを出店することを明らかに　開設費は１億５千万円、年間運営費は３千万円　県が負担で・・・・・巨大なマーケットに情報発信拠点を持つことは、効果が見込める。ということ。どこに、どんな店を出すのでしょうか・・・気になります。

５）地域提案観光メニューで３事業追加　鳥取県観光課　観光メニューオーディションで「姫路公園かまくら祭」（八頭町）、「大人達の社会見学」（米子市）、「日野川くだり」（日野町）　新しい観光商品として旅行代理店に売り込みへ・・・・・ヒットメニューが生まれる気配！？

６）県内の優れた出版物に贈られる鳥取県出版文化賞　松本薫さんの小説「梨の花は春の雪」が受賞　ジャーナリズム、社会性に富んだ影井賞に鳥取近世女性史研究会　エッセイ賞には東京在住の杉山さん・・・・・映画も話題。『梨の花は春の雪』今年の鳥取県の流行語大賞にしてもいいですね。
http://www.nashinohana-movie.com/ http://www.imaibooks.co.jp/cgi/kyodo/log/eid99.html

７）米子ーソウル便支援事業　予想上回る申し込み　パスポート取得補助や団体旅行支援　パスポート取得で同便利用の県民に５千円補助制度は６ヶ月分の定員百人をオーバー・・・・・県のアナウンス効果はやはり凄い。３月までのムーブメントは続きそうですが、そろそろその後のシナリオを準備しなくては！
http://www.yonago-seoul.com/

８）大山寺地区の空き店舗対策で“旧眺海荘”店舗経営事業者を募集　大山町　ワイン工房に利用する案があったが事業者との調整に難航し断念　応募は２８日まで　来年１月１５日のプレゼンで事業者決定へ・・・・・最高のポジションにある店舗です。さて、どんなアイデア（提案）がでてくるか楽しみ。　
http://www.daisen.jp/p/1/10/32/8/01/

９）中海圏の課題　党派越え協議　鳥取県西部選出の県議（１５人）が研究会開催　西部総合事務所で　道州制導入も視野に入れ　圏域に関する情報共有と解決を目的に　今後は課題を絞り込み中、長期的展望で協議を進める・・・・・“中海圏”次第に大きなムーブメントになってきました。今後、その動きが加速してくる！？　それとも・・・。
　

１０）奉仕活動で旅行代金無料　日帰りのエコツアー　皆生海岸清掃　旅行会社（ＪＴＢ中国四国）と西日本高速道路の共同企画　福山から３６人参加・・・・・こういうスタイルの旅もひとつの形態。最近“エコリッチ”なんていう言葉が出てきましたが、この言葉どおりの旅の提案もウケる！？
http://www.jtbcorp.jp/jp/jtb_group/jtbcs/index.asp
こちらのニュースリリースにこの企画があります。

山陰の地方情報（詳細）はこちらで
山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞（主に鳥取県情報） http://www.nnn.co.jp/