当地を代表する古刹・清水寺(安来市)に紅葉シーズンがやっとやってきました。
現在、杉林の中にそびえる三重の塔を紅く染まったモミジが包み込み、絶妙のコントラストを楽しむことができます。
この三重の塔は山陰唯一の総ケヤキ造りの木造多宝塔であり、地上から相輪までの高さは33メートル。安政六年(1859)の建立で、地方大工が三世代にわたって造り上げたということです。軒下には、細かな装飾も実に見事で、まさに“いい仕事”に。
この三重の塔は、全国的にも珍しいそうですが、登ることも許されています。狭くて暗い階段を3階まで登ると能義平野や中海、島根半島の見事なパノラマ風景が目に飛び込んできます。
紅葉のこの時期、是非お出かけください。ゆったりした時間が過ごせますよ!
※登閣料金はこちらを
http://www2.crosstalk.or.jp/kouyou/keidai/haikanryou.htm
※『三重の塔建立記』はこちらで
http://www2.crosstalk.or.jp/kouyou/topics/sanjunotou-konryuuki/sanjunotou-konryuuki.htm
2)日南町美術館 ゆかりの井上靖生誕100年展 “文豪の叙情”書で表現 詩『高原』など同町出身の書道家、住民らが22点・・・・・彼は日南町を“天体の植民地”と表現しています。「ここ中国山脈の稜線 天体の植民地 風雨順時 五穀豊穣 夜海の星干たり 四季を問わず凛々たる秀氣渡る ああここ中国山脈の稜線 天体の植民地」
http://culture.town.nichinan.tottori.jp/INDEX.html
3)法灯を次世代にー 『大山寺の名僧』出版 金蓮上人や豪円和尚 大館住職ら有志4人 1300年の歴史 栄枯盛衰を繰り返しながらも現在の大山寺があるのは多くの僧の尽力があったから 1500円・・・・・“大山”を知るための本が次第に増えてきました。
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1)松江フォーゲルパーク150万人 2001年7月オープン 幸運を射止めた来場客とその家族に記念品を贈る 松浦市長は「百五十万人の節目の日を迎え、感無量」・・・・・観光スポットとしてすっかり定着。花と鳥・・・魅力的です。
http://www.vogel.jp/
2)南部町で恒例の「全国柿の種吹きとばし大会」 鳥取県内最大の富有柿の生産地 男女や親子、団体の4部門に延べ700人が参加 優勝賞品のハワイ旅行が復活したことで、参加者は一段と気合い メンズ部門最高は14.53m・・・・・ハワイ旅行復活で300人も参加者が増えたとのこと。やはりハワイは人気。でしょうか。
http://www.town.nanbu.tottori.jp/p/kanko/asobu/kakinotane/
3)「うなぎ街道」走破挑戦 江戸時代に中海や宍道湖で捕れたウナギを、中国山地越えして上方へ運んだ安来市から岡山市までのルートをたどる 「うなぎ街道ジャーニーラン」全国からマラソン愛好者ら二十七人が参加 三泊四日の日程で岡山城跡までの172キロ・・・・・面白いジャーニーラン。テーマが明確でわかりやすい。和鋼博物館内のレストランで特製のウナギ料理を食べてスタートということ。ウナギパワーで走りぬけ!
http://www.ne.jp/asahi/no-miso/jrc/
※担当者が11月26,27日に所用で留守にするため、次回の情報アップは11月28日となります。
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/