11/20 王国ニュースフラッシュ

南部町(旧会見町)産の『富有柿』が旬を迎えました。柿畑では鈴なりに実った柿が収穫されていきました。
ここは大山を望む越敷野地区の丘に広がる大きな果樹園で“柿団地”とも表現されています。農道から見える風景はさながら“柿紅葉”と表現したいくらい見事な柿色一色で、明るい樹園になっていました。

南部町は鳥取県内最大の富有柿の産地で、旧会見町内の生産者95戸が30ヘクタールで栽培されています。この富有柿は甘味、形、色つやと、どれをとってもすぐれているということで柿の王様として評判。なかでも南部町産のものは地元はもちろん、関西の市場でもかなりの人気となっています。


(ニュースフラッシュ)

1)奥大山スキー場(江府町御机)でリフトに座席取り付け ゲレンデは18日の降雪でうっすらと雪化粧 周囲の紅葉と美しいコントラスト スキー場開きは12月16日・・・・・今冬は『 ラニー二ャ現象 』の影響で寒い冬になるとのこと。ということは、雪も期待できる!? 
http://www6.ocn.ne.jp/~okudai/?


2)「とっとり子育て応援パスポート」事業がスタート  県内の飲食や衣料、理美容など約五百四十店が協賛 島根県の島根子育てパスポート(愛称「こっころ」)とも相互に利用し合える ステッカーが張ってある協賛店でパスポートを提示すれば、5−10%の割引やポイント加算などのサービス・・・・・パスポートは、18歳未満の子どもか妊産婦のいる家庭なら申請できるということ。県では約六万世帯が対象。これは利用しないわけにはいかないですね。
http://www.yonago-city.jp/section/jidou/jidou20071025.htm


3) 出雲の國・斐伊川サミット設立  5市町(斐伊川・神戸川流域に位置する出雲、雲南両市と奥出雲、飯南、斐川の3町)圏域の発展を目指し、共同事業などに取り組む・・・・・ 中海圏、石見圏の間に位置するポジション。どんな展開になるのだろう。


4)第2回境港妖怪検定に535人挑戦  全国から「妖怪博士」を目指し 今回は初級のほか、難易度の高い中級も 合格発表は26日 両級とも百点満点で70点以上を「妖怪博士」に認定・・・・・全国から試験目当ての妖怪ツアー。経済効果もかなりなものに。いかほどだろう?
http://www.youkai-kentei.com/
 
 
5)出雲大社で神迎祭  全国から八百万(やおよろず)の神々を迎える神迎(かみむかえ)神事 旧暦10月10日の19日夜 稲佐の浜で 神々は一週間滞在 大国主命を囲んで、向こう一年間のあらゆる縁結びや農事などを話し合う。とされる・・・・・かがり火をたき、しめ縄を張り巡らせた砂浜の斎場で行われる厳かな神事。二千年の歴史を体感できる厳粛な雰囲気。旧暦10月10日、一週間の滞在など・・・深い意味がありそう。神々のメッセージが隠されている!?
http://www.highlight.jp/izumooyashiro/20.html


6)境海上保安部に新巡視船 高速高機能  テロ、不審船対応 来年3月配備へ 新船「きそ」(1800トン、乗組員約40人) 最高速度は56キロ以上 建造費76億円・・・・・スーパーな巡視船。こんな船がないと安全が確保できない。ということでしょうか。“不審”に対応するにはコストがかかる。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/08kanku/sakai/


7)「よなごの宝」88選事業 “発掘”始めます 市が候補募集 史跡や名勝、建造物など米子の誇れる宝物 昨年度策定の「伯耆の国よなご文化創造計画」に盛り込まれたソフト事業の一環・・・・・これまでデータベースがきちんとできていなかった? もっとも重要な宝物のひとつは『人』ですが、米子市出身の偉人(過去、現在も)のデータ整理(発掘)もできたらいいですね!
http://www.yonago-city.jp/bunka/88top.htm

山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報  
http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/


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