11/16 王国ニュースフラッシュ

中海・米子湾の最奥部の穏やかな水面を遊ぶマガモ「真鴨」のファミリー。でしょうか。
6羽は首と頭が光沢のある深緑で、通称で「青首」とも表現されたいます。これがマガモの雄。そして後方の一羽は雌。茶褐色でくちばしの色がやや黒く、周辺がだいだい色が特徴で、他の鴨の雌と区別がつきます。

この青首はフランス語ではコルヴェール(Col-vert)と表現されますが、ジビエ(仏:Gibier)料理の人気の食材として知られています。独特の風味はジビエの神髄とも云われていますが、特に雌の皮下脂肪は厚く、その風味は濃厚なものだということです。

このエリアは禁猟区で捕らえることはできませんので、食材にすることはできないようですが・・・かつては、米子の魚屋さんでは吊るして販売していたということです。


(ニュースフラッシュ)

1)オシドリの里・日野町根雨の日野川に、今年も約300羽飛来 愛らしい姿で賑わう オシドリは鳥取県の鳥 雄はオレンジ色のイチョウの葉に似た美しい羽を持つ ・・・・・観察に適した時間は午前7−8時、午後4−5時ということです。朝早く出かけると“感動”は間違いなし! 
http://ww5.enjoy.ne.jp/~oshidori/
 

2)宍道湖のシラウオ漁が解禁  宍道湖七珍の一つ 水温が高く漁期が遅くなる傾向だが 1.7キロほどの漁獲があり、関係者は「初日としてはまずまず」 一方、10/15に解禁になったアマサギの状況は深刻 今年も依然として取れず、市場には全く出回っていない・・・・・シラウオ、アマサギ(ワカサギ)は文字通り“珍”なるものになった!?
http://furusato.sanin.jp/p/area/matsue/69/
 
 
3)大山登山届 地図付きに変更へ 登山事故が相次いでいることを受け登山ルートを確認できる地図付きに 鳥取県警 事前に計画を立てた上で無理なく登るよう呼びかけ・・・・・ちょとしたアイデアで便利なものになりますね!
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=66257


4)大山町取得の「眺海荘」跡のコミュニティーワイナリー化 方針すれ違い白紙に 提案会社への貸し出し断念 活用事業者を公募 「来年の夏山開き祭までにオープンさせたい」・・・・・さて、どんなプラン(アイデア)が出てくるだろう。ビューポイントとしても素晴らしい場所。これを最大限に活かしたいものですね!


5)来夏にも「日野川憲章」を 官民有志が制定呼び掛け 自然や製鉄史 丸ごと発信へ 「憲章は流域住民を動かすきっかけ。日野川をキーワードにした取り組みをみんなでつくりたい」・・・・・自然はもちろん、製鉄“たたら”の歴史にについて多くの方に知っていただきたいですね。この取り組みをきっかけに“鐵の国物語”をかたちに!出雲地域と一緒になって。
http://www.cgr.mlit.go.jp/hinogawa/index.html


6)境港で「きたろうゲタ積み大会」 手早く!早く! 制限時間内に 最高は52個すべてを積み上げた山形の男性ペア・・・・・これは、だれでも参加できるプログラム。レギュラープログラムにして毎週末にやってもいい!?
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/11/12/KFullNormal20071112071_p.html


7)また巨大マンボウ 境漁港に水揚げ びっくり!重さ1.32トン 全長2.9m 隠岐諸島と島根半島の間の日本海で漁獲・・・・・日本海でこれだけの大きなマンボウは珍しいということ。境港・海とくらしの資料館にはく製展示してある「チョボリン(2004ネン11月漁獲)」よりちょっと大きい。
http://www.sakaiminato.net/site2/page/guide/point/miru/shiryo/

山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報  
http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/


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