奥出雲・横田に独特の雰囲気を醸しだす建物がありました。
写真は西日がスポットライトのようにあたり、建物が明るく浮かびあがっていますが、光が当たらないときにはちょっと怖い・・・スピリチュアルな感じもします。
ここは「日刀保たたら」。“たたら”の操業が行われている世界で唯一の操業所で、日本刀の伝統技術を保存するため、その原料となる玉鋼を生産しています。
といっても、この工場が操業するのは、1月から2月にかけて空気の乾燥している時期に3回(3代と言う)、通産9日間だけということ。玉鋼の貴重性をあらためて感じますね。
※「玉鋼(たまはがね)」は、たたら技術だからこそ生み出せる純度の高い鉄。特に・艮質の玉鋼は、すぐれた日本刀の製作に欠くことができない。
http://www.hitachi-metals.co.jp/tatara/nnp0108.htm
※「日刀保」とは、財団法人日本美術刀剣保存協会の略称
http://www.touken.or.jp/index.html
2)皆生温泉の老舗旅館「東光園」再出発 高所得者層ターゲット「滞在型」転換へ 運営を手掛ける星野リゾートの星野佳路社長が運営方針など説明 雇用や現在の設備などは現状のまま、4月をめどにサービスの一身を図る・・・・・再生のポイントとして、海外の一流リゾートと競合できるサービスの充実ということ。期待したいですね。
http://toukouen.com/
http://www.hoshinoresort.com/
3)大山参道ギャラリー誕生 御幸みこし2基鎮座 観光交流の拠点に 季節展示は「スキー史」 ギャラリーになったのは四階建ての旅館跡・・・・・参道にちょっとした観光スポットの誕生。立ち寄ってみましょう。
http://www.daisen.jp/p/1/10/32/7/
4)米子、松江両市で活躍の写真、建築、デザインなどのクリエーター集団「MANYO」がオジリナル短編映画4本を上映 街の魅力再発掘 「KIHACHI祭り in 米子」の一環で・・・・・ウィットの効いた映像では、印象に残ります。3、4日にも上映ということ。
http://www.daraz.jp/
5)米子で「生田長江」企画展 自筆原稿や業績紹介 賀状から交友、人間像 明治末期から昭和初期にかけ翻訳家、作家、文型評論家として活躍 本の学校で きょうギャラリートークも・・・・・日野町出身の生田長江を顕彰する事業。企画展は2日までということ。多くの方に、地元出身の生田長江のことを知ってもらいたいものです。
http://my.sanin.jp/site/page/hino/choukou/
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/