10/31 王国ニュースフラッシュ

見事な茅葺の民家が安来市の山間にありました。
典型的な山間地の農家でしょうか・・・バランスの取れた様式美さえ感じてしまいます。

家の前の水田は青々して、田植えの終わったあとみたいなの様相ですが・・・、これは稲を刈ったあと、そこからまた稲の新芽が出ているためです。一般的には「二番穂」と表現されます。
米の実が入った二番穂は初冬の鳥たちの格好の食料になります。安来の能義平野ではコハクチョウの餌ににもなっているようです。二番穂はたいがい耕起されて漉き込まれてしまうことが多いですが、この地域だけは鳥たちのためにこのままにされているとのこと。


(ニュースフラッシュ)

1)「交流再開へ努力」 韓国江原道のキム・ジンソン知事 鳥取県の平井伸治知事と会談で合意 竹島問題を機に交流が中断していたが・・・・・交流が再開されると、米子ーソウル便の路線維持に好影響!?
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=70997

 
2)米子ーソウル便 10月搭乗率は67.0%  来年3月までの半年間の平均搭乗率が70%を下回った場合、鳥取県はアシアナ航空への保証金支払いが発生 路線維持にはさらなる搭乗率アップへの取り組みが必要
・・・・・ 10月の搭乗率について「順調な滑り出し」と手応え。今後もこの勢いが続く気配。
http://www.yonago-seoul.com/


3)中国山地県境サミット 4県6市町村で再出発 日南町で設立総会 新サミットには日南町のほか、安来市、奥出雲市、庄原市、新見市、新庄村が参加・・・・・県境をまたぐ4県による市町村の組織は全国的にも珍しい。具体的な連携に向けて動き出すことに。まず、最初は?


4)古代の丘に響く調べ 「むきばんだ夕日の丘コンサート」 美しいギターとマンドリンの音 夕日眺め陶酔・・・・・むきばんだ遺跡も素敵な野外音楽空間のひとつになったようですね。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?itemid=210006

山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報  
http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/


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