今年初めての冬型の気圧配置なった土曜日、北西の冷たい強風で中海は大荒れとなりました。水面に夕陽が乱反射。まるで宝石をばら撒いたかのような眩(まばゆ)さで煌(きらめ)いていました。
静かな鏡のような水面もいいですが、時にはこんな複雑な乱反射をする水面も悪くない。寒さも忘れるくらいにエキサイティングでした。
これからはこんな状況の海が出現することも増えてきます。そんな日も、中海の夕陽を楽しみに出かけてみませんか!?
(ニュースフラッシュ)
10/20
1)三徳山を世界遺産へ「みささ音楽祭」幕開け 優雅な調べで後押し ミュージアム・コンサート、湯巡りコンサート、街角コンサートなど 3日間にわたって8公演・・・・・世界遺産登録を意識しての取り組みのようです。文化的な香りがするまちは、まちがいなくイメージがアップする。
http://misasa-spa.sblog.jp/event/log/eid49.html
2)鳥取砂丘で2万人コンサート “大物”と交渉中 NPO「とっとり希望化計画21」 09年秋に壮大計画 中国横断道・姫路鳥取線開通を記念した構想として・・・・・2万人集めることのできるアーチストは・・・イマジネーションがひろがります。環境負荷の問題がちょっと気になります。
3)大山紅葉まつり きょう幕開け 24日には稚児行列 大護摩法要 大山の紅葉は例年より遅れめで見頃は10月下旬から11月10日頃に 紅葉シーズンのあわせ「大山るーぷバス」も27日ー11月4日まで毎日運行・・・・・一気に“紅葉”のシーズンがやってきた感じです。今年の紅葉はいい色合いになるような予感。
http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/1/01/
4)南部町で恒例の秋の山菜会 半世紀続く宴に428人 キノコ13種、コイも和牛も 味わう里の秋 緑水園/レークサイドアリーナ会場に・・・・・平日にこれだけの人が集まるとは、ちょっと驚き。継続の力はすごい。
http://www.town.nanbu.tottori.jp/p/ryokusuiko/5/2/
10/21
1)大山町は町の特産物の付加価値を高めて町外にPRして町づくりを盛り上げる「大山町ブランド協議会」設立 8月に設立の「大山恵みの里公社」を中心組織として52団体で構成・・・・・今後どんなシナリオが用意されているのだろう。ちょっと気になりますね。
http://www.daisen.jp/p/2/special/megumi/
2)JFL ガイナーレ鳥取 逆境打開 執念ゴール FC刈谷に1−1で引き分け・・・・・“執念”を感じさせる試合だったよう。惜しかった。
http://www.gainare.net/
3)米子ならではの観光素材として 自衛隊基地(美保基地、米子駐屯地)、水道局、王子製紙工場を観光に活用 大人向け社会科見学をイメージしたプラン 鳥取県と米子市観光協会 11月から旅行業者へのセールスを本格化 普通の観光地巡りに飽き足らない客をターゲットに・・・・・当地でも“産業観光”が産声を上げることに。ちなみに、産業観光とは、交通経済用語辞典によると「産業の内容を対象とする観光」と定義され、「自然・文化・社会などの観光資源とならんで重要な観光資源の一つであり、工場・工業施設・農業施設などを内容とするものである。造船所・自動車工場・港湾設備等を外国人旅行客に見せることは、国自身のPRにも役立ち、商品・技術の輸出、企業の輸出の増進にも寄与し、国内的には教化の面で重要な意義がある。」とされています。
10/22
1)聖地・水木ロード熱走 「第7回きたろうカップ境港駅伝競走大会」 一般の部は初出場のカネボウ(東京)が2時間3分18秒で初優勝を飾る 自衛隊の部は米子A(鳥取)、大学の部は近畿大B(大阪)、高校の部は鳥取育英A・・・・・“きたろう駅伝”がすっかり定着。実業団対決ということもあり応援でも火花ということです。魚、妖怪に続いて“駅伝のまち”も境港のタイトルに。
http://www.nnn.co.jp/event/kitaro/
2)米子市の湊山公園・日本庭園で「城山フェスティバル・市民大茶会」米子市観光キャンペーンの恒例イベント 茶道愛好家11団体が参加し、見事なお点前披露・・・・・絶好の秋晴れの下、ゆったりした時空に。
http://yonago.sanin.jp/
3)鼕(どう)の音 城下にとどろく「松江祭鼕行列」市街地を練り歩く 観衆8万人 市街地の12町内会と3団体の約2千人が迫力ある大太鼓、笛や鳴り物で 外国人の姿も多く見られた・・・・・賑わいも最高潮。“これが松江!!”といった感じ。
http://www.tokusen.info/kankou/bunka/dougyouretu/index.html
4)宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島で 湖上茶会 観光客や市民で賑わう 本格的な茶席が設けられ お茶の歴史や茶器について話を聞きながら 不昧流大円会による一服を楽しむ 27日も開催・・・・・秋風がそよぐ嫁ヶ島。最高の茶席でしょうね!
http://www.matsue400.jp/event/calendar/?20071020-20071021_2
5)大山、皆生ツアー秋プラン 営業活動スタート エコツアーの窓口となるツアーデスクの体制が整えたのを記念し大山ネイチャチャーツアーデスクでオープニングセレモニー・・・・・いよいよ本格的に広報、セールスを開始。新しい旅のスタイル(現地発着型プログラム)提案で、認知いただくまでには少々時間がかかりそうですが、これは時代の要請。
http://eco.daisenking.net/
山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/