9/14 王国ニュースフラッシュ

境水道の中海からの入り口あたりを滑るように進む「中海遊覧船」のはくちょう号。白い船体が朝の光につつまれ、まさに船の名前にふさわしい純白の輝きをしていました。なお、写真の背景は島根半島の山々。電波塔のあるところは枕木山。

昨年10月に実施し好評を得た「ぐるっと中海遊覧船」が今年も10月に、1ヶ月だけの期間限定で運航することが決まり、試験運航が行われました。今年は中海一周ではなく、松江−境港間を1日2往復(午前・午後)するというもので、利用しやすいものとなりました。

平水面を行くため、揺れることもなく快適にクルージングが楽しめます。中海、大橋川、境水道から眺める変化にとんだ山陰の風景は見ていて飽きることがありません。運がよければ海越しの大山を楽しめ、真上に飛行機が離発着(米子空港)、そしてイルカに遭遇することもあるということです。片道約1時間のクルーズがちょっと物足りないくらいに印象的な風景の連続です。

人気の観光スポット・境港・水木しげるロードと城下町・松江を結ぶ遊覧船、乗ってみなきゃよさはわからない! ということで、詳細はコチラのHPをご覧ください。土日祝日は満席必至。早めな予約がよさそうです。
http://furusato.sanin.jp/p/osusume/season/57/


(ニュースフラッシュ)

1)中海遊覧船 今年も10月に運航 運航を前にガイド役の松江ボランティアガイドの会メンバーら試乗  昨年に続き、官民でつくる中海・宍道湖・大山圏域観光連携事業推進協議会が実施 中海を観光資源として積極的に活用するため、本格運航の可能性を探る 期間中は毎日、午前と午後の一日二便運航 運賃は片道1400円 往復2500円・・・・・片道1時間の素晴らしいコース。堀川遊覧にも負けないくらに魅力的。いつかは定期運航ができるようになるといいですね。
http://furusato.sanin.jp/p/osusume/season/57/

2)氷温技術の最新成果発表 米子で全国大会 米子コンベンションセンターで  生のマグロ「超氷温」で鮮度維持 地元の研究者が報告・・・・・“氷温”の聖地でもある米子。この全国でここだけのタイトルをいかすことができるといいですね。
http://www.hyo-on.or.jp/


3)日本風景街道シンポ 広島で開催 「風景街道」活動を評価し山陰の2団体登録「中海・宍道湖・大山圏域〜人間文化の原風景 ご縁をつなぐ神仏の通い路」と「白壁土蔵や関金温泉〜大山遠望歴史の道〜」 ・・・・・新しい取り組みが次第にかたちになってきました。さて、どんな展開になるか・・・楽しみです。
http://www.hido.or.jp/fukeikaidou/
http://furusato.sanin.jp/kaidou/


4)おいしい秋 ころころ 日南町で栗の収穫始まる  40年前から栽培 町内では17軒の農家が約7ヘクタールで栽培 10月中旬まで出荷
・・・・・秋の山里の味覚といえば「栗」 中国山地のど真ん中・日南の栗は想像しただけで美味しい気分に。

山陰の地方情報(詳細)はこちらで
山陰中央新報  
http://www.sanin-chuo.co.jp/
日本海新聞(主に鳥取県情報) http://www.nnn.co.jp/



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