落葉の森と道。どこにつづいているのだろう。
森は葉がほとんど全てが大地に落下しているため、空間は幹のみで構成されており、奥の奥まで見通せます。これは、晩秋から初冬にかけてのみ見ることのできる大山山麓の森風景です。この時季になると、森に出かけることがなくなるため、多くの方にとっては経験のない風景かもしれませんね。落葉の道を歩くとサクサク。少々雨に濡れていてもフワフワとした感覚は心地よい。微妙な足裏感覚に神経を集中させてみると、忘れていた遥か昔の記憶を思い出しそうです。

12/12
１）赤貝めし　来月から販売　中海漁協の赤貝（サルボウガイ）養殖順調　農水商工連携事業　土産品で復活ＰＲ　１９５０年代までは全国有数の赤貝産地だった中海周辺で食された炊き込みご飯　松江・道の駅本庄で（山中）・・・・・“赤貝文化圏”が着々と復活。
http://www.kankou-shimane.com/mag/09/05/michi.html

２）中国人ブロガー　山陰観光地巡る招聘ツアー　インバウンド狙い中国の旅行雑誌編集者なども　全日空など招く　鳥取、島根両県は現在、両県をまたいだ広域観光ルートを作るため、２０１６年春に「ＤＭＯ」を共同設立する計画　今回のツアーのルートがひとつのモデルに（日経）・・・・・さて、このツアーの中心軸にあるイメージコンセプトはなんだろう？

３）米子の「淀江がいな鰆（さわら）」「富田米」　２本柱で“淀江”活性へ　味好評、ブランド化着々　１１月に東京でＰＲイベント（全）・・・・・まほろばの郷・淀江の魅力を食からアピール。是非、成功を！
http://www.yonago-navi.jp/season/4149/
　
４）松江の玄関口　魅力アップ　ＪＲ「シャミネ」改装オープン　食の充実をテーマに　山陰両県初となるスイーツなどの飲食店を誘致　案内表示を多言語対応に改めるなど、内外の観光客や住民が行き交う県都の玄関口として、装いを一新　計４８店からなるシャミネ全体の一日当たりのレジ通過者は従来の２倍の１万人、年間売上高は４割増の約３０億を見込む（山中）・・・・・松江駅前周辺は、一畑百貨店やイオンも含め、さながら大きなショッピングモール。いいカタチでゾーン化され、相乗効果、賑わいが演出される。見事！
http://www.shamine.co.jp/

12/13
１）「法勝寺電車」３年ぶり“帰郷”電動客車が修繕作業を終え南部町に戻ったことを記念する“おかえりイベント”　１２日に町公民館さいはく分館で　よみがえった車両をひと目もようと多くの町民が駆け付ける（全）・・・・・ノスタルジックな里山の思い出がよみがえる。これも南部町の重要な里山アイデンティティ。

２）大阪で語る堀尾吉晴（松江城を築く）の功績　国宝記念し松江城シンポ　５００人が聴講「城の防御の良さとっともに、水運にも恵まれ理想的な都市となった」とし、石垣や堀も残る松江の希少性を訴える　主催は島根県と松江市でつくる実行委員会　来年２月１１日には、松江市内でも開かれる（山中）・・・・・“理想的な都市”とまで表現される。風水など、もっと深掘りをしていくと、その背景がさらに見えてくる！？

３）米子の伝統野菜『米子赤カブ』復活へ　味や色合い楽しむ　米子全日空ホテルで　市内の飲食店が考案した７品　「よなごの宝を語る会」で披露（全）・・・・・さて、どんなカタチで展開されることになるだろう。
　　
４）中海圏域（市長会と経済団体）　インドケララ州　経済交流　官民拡大　州政府、商工団体と４者で覚書調印　現地で首脳会談を行った安倍首相、モディ首相とも面会し、報告　経済成長が著しいインドとの間で、ＩＴや環境、食品加工など幅広い分野で関係を強化することを確認（全）・・・・・両国の首相にもこの覚書（取り組み）を後押しいただくことに。遠い国の他人事のように思いがちだが、自分事として感じることができるようなダイナミックなシナリオも描きたい。

５）鳥取砂丘砂の美術館　来場３００万人　記念セレモニー　２００６年１１月の第１期展示から１６９４日目での達成（日海）・・・・・おめでとうございます。砂の美術館の果たした役割は凄すぎる。と思います。これをしっかり検証したいもの。
http://www.sand-museum.jp/


12/14 新聞休刊日のためお休み


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山陰中央新報　   http://www.sanin-chuo.co.jp/
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