晩秋から初冬へ季節が移ろいつつあります。
写真は冷たい雨に煙る大山南麓・御机(みつくえ)の茅葺き小屋と柿の風景。知る人ぞ知るポイント。雲がとれると、後方には初冠雪した大山も写るのですが、このタイミングでは雲の中でした。
無彩色になりつつある風景の中で、オレンジ色に輝く無数の柿の実はアクセントになります。この風景のために収穫しないのだろうか…、それとも…。いろいろ理由を想像してしまいます。
週末には天気も回復するということで、冠雪大山を背景にした素晴らしい初冬風景が展開することに。寒いけど、出かける価値はありそうです。