孝霊山(大山の側火山:標高751.4m)の裾に沈みゆく太陽。
大陸で発生したPM2.5のフィルター(先週)が夕日を美しく幻想にデザインしました。
大山と背比べをするために、高麗の国の人たちが運んできた山との伝説がありますが、この幻想風景を目にすると、まんざら嘘ではないのでは・・・なんて思ってしまいます。
瓦山、韓山(両方共“からやま”と呼びます)との別名がありますが、古代より朝鮮半島(大陸)との交流があったであろうことを現在に伝えているようです。まさに、時代を超えた先人達からのメッセージなのかもしれません。このメッセージを読み解くことで、私達の来た道がわかるのでしょう。
こんな言葉を思い出しました。「どこから来たのかわかれば、どこへ行くのかわかる!」
10/29
1)日野郡3町(日南、日野、江府)の観光資源 興味度高いが低い認知度 広域交流推進協 ネット調査で判明 「日野郡売れる化プロジェクト」のワークショップで報告 プロジェクトでは関心の高い「食」を切り口に商品開発し、試験販売に乗り出すことに 郡内の興味度の順位は78.3%の明地峠の雲海を最高に、手打ちそば、奥大山の観光農園、鍵掛峠・貝田・御机地区からの大山風景、ヒメボタルの順(全)・・・・・ワークショップの講師は「可能性は十分にある。ただ、認知度をどう高めるのかが課題だ」と分析とのこと。この言葉、どこにでも当てはまる永遠の課題ですね。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=30657
2)松葉ガニ 平年割れか ズワイガニ漁今季見通し 水揚げ量 親、若松葉は微増 海域全体で成体の資源量が減少しており 鳥取県の資源調査 / ブランドガニ「五輝星」 レア度アップ 割合わずか1.9% 希少価値で高値で取り引きされ、庶民にはめったに口にすることができない“幻の逸品”になりそうだ(日海)・・・・・五輝星、いくらで取引されることになるだろう。一匹20万円(昨年)が過去最高取引。県は40万円くらいの値を期待ということですが、さて。遥かに超える100万円はどうだ!?
3)ナラ枯れ(コナラやミズナラ)加速 大山周辺、対策協が発表 「駆除間に合わぬ」悲鳴も 特に大山町は約2.6倍の8600本に 実数はさらに増える予想も ナラ枯れの原因となるカシノナガキクイムシの捕獲調査では、大山の北側地域で生息密度が上がっていることがわかる(日海)・・・・・深刻。ですが、これも自然。人の手が入った森は、手を入れ続けなくてはいけないが、自然林は自然のままにしておくことが自然のことなのかも。
10/30
1)国が地方自治体に策定を求めた地方版「総合戦略」を鳥取県内全自治体が策定 都道府県内の全自治体の同戦略が出そろうのは鳥取県が全国初 11月7日に各自治体や関係団体を集めた「鳥取創生チーム拡大会議」を開き、戦略に基づく人口減対策など具体的な取り組みを本格化(全)・・・・・戦略。全国初で地域間競争という戦いが始まるということに。
2)コンビニ大手の「セブン―イレブン」、2021年2月までに鳥取県西部を中心に50店舗出店する計画を明らかに 同社は30日、県内で初めて米子市内に3店舗開店 年度内、さらに3店県産食材を利用した7種の新商品を販売、トリピーをデザインした県バージョンの電子マネー「nanaco」も発行(全)・・・・・全国スタンダードがやってきた。さて、どう変わって行くだろうか。
http://www.sej.co.jp/
3)出雲大社参道(神門通りなど)で出店続々 和と洋菓子店がコラボ(彩雲堂と田部)など 周辺には温泉ホテル着工(共立メンテナンス) 14年度は大幅な反動減が懸念されたが、観光客数は高い水準を続けている 尾道松江線の全線開通も観光客増加に貢献(日経)・・・・・ここまで変わった地域は全国でも稀。大社のおかげは永遠。
4)山陰ものづくりPR 「中海・宍道湖・大山圏域」の商工団体と自治体が共同で商談会 出雲市で 約270社が情報収集や商談 首都圏や関西、中部からも大勢が参加 カニ由来の甘酒など関心(日経)・・・・・これが地域の成長エンジンのひとつ。ターボを付けたい気分。
https://www.shoudan.info/
5)訪日客(インバウンド)拡大へ戦略委 鳥取県知事構想 広域ルート策定など 中国地方知事会の担当部会と民間で作る中国地域観光推進協議会の担当部署を統合し、広域インバウンド戦略の中核を担う委員会 11月6日の知事会で議題に 組織のイメージとして九州の官民が作る九州観光推進機構を挙げ(日経)・・・・・本格的な取り組みとなるといいですね。中国…隣国と紛らわしので『“山陰・山陽”観光推進機構』のほうがいいか!?
6)中海・宍道湖レガッタ 11月8日に第一回大会 ラムサール条約登録10年を機に 将来は圏域(中海・宍道湖・大山圏域)の観光振興にも期待 松江、米子、境港の3ボート協会が企画 国の地方創生先行型交付金を活用し コースはくにびき国体のボート協議会だった美保関町「万原コース」(日海)・・・・・ある方(故人)の思いが通じたのかな・・・。いいカタチで発展させていきたいものですね。
http://www.chukai.ne.jp/~kenzi/nakaumishinjiko/index.htm
7)紅葉を楽しむ行楽客の車などでごった返す大山環状道路 あす(10/31)マイカー規制の社会実験 環境負荷軽減へ 同時に行楽客の満足度を聞き取り調査し、観光面での利活用を探る狙いも 実験に伴い 15分間隔でシャトルバスを運航(500円乗り降り自由) 「観光地における交通と自然環境との共生の在り方を探るきっかけに」(日海)・・・・・初のトライ。さて、どんなふうになるか楽しみ。環状道路はほぼ「歩行者天国」になります。ブナの森が見事な二ノ沢から三ノ沢をゆっくり歩ける。初めての経験に。
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/988991/150828leaflet.pdf
http://www.pref.tottori.lg.jp/250429.htm
8)米子空港ターミナルビルに電子掲示板2ヶ所に設置 列車、バスなど2次交通の情報まとめて表示 列車やバスの行き先や出発時刻、運行状況、乗り場案内などを55インチのデジタルサイネージにリアルタイムに一元表示 利便性高まり乗降客に好評(山中)・・・・・これはイイ。リアルタイム対応は大変だと思いますが、是非継続を。
http://www.yonago-air.com/
9)高速道路 分離壁より4車線化 米子道など事故対策 国への訴え強める 鳥取県の平井知事国の制度改正で車線を増やす判断が円滑にできるようになるのを踏まえ、運動の好機だと強調 11月中旬の米子道4車線化を目的の総決起大会を「のろしをあげる」機会に位置づける(山中)・・・・・マスト。と表現して取り組みを!
10)校庭の巨木 夜も輝け 日南町の旧日野上小グラウンドの金色に輝く大イチョウ(樹齢約100年)ライトアップされ 巨木が黄金色に浮かび上がり幻想的な光景が見物客を魅了 11月6日まで午後6〜8時に点灯(日海)・・・・・ドラマが生まれそうだ。フッペルのピアノ演奏があるとさらに心が揺さぶられるかも。
http://www.town.nichinan.tottori.jp/p/2/5/2/4/01/
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/