出雲の大社（おおやしろ）。西北から望むリフレッシュされた本殿。雨に濡れ、深い色合いになっていました。
６０年ぶりの遷宮ということで、全国的に注目を浴びています。これまで経験のないほどの歴史的な人の動きは、いったいどんな背景が・・・。連日多くの参拝客がありますが、さすがに朝の早いうちはまだまだ人も少ない。こんな写真が撮れるのは、そんな時間帯だからでしょうか。
ところで、出雲をテーマにした楽曲が話題になっています。それは大社の境内を遊び場にしていた竹内まりやさん作詞、作曲の「愛しきわが出雲」。リズムアレンジは山下達郎、ストリングスアレンジは服部隆之という、豪華スタッフでつくりあげた楽曲は耳に残る…聞き飽きることのない楽曲になっています。不思議なくらい。スローな6/8による、カントリー・テイスト満載のもので、コード進行も、彼女ならではのシンプルな親しみやすさワルツです。是非、多くの方に聞いていただきたいですね。
・・・遥かな時代を超えて　今もなお輝ける　わが故郷・・・と始まります。
http://www.youtube.com/watch?v=t0pLbTzyD5E
メロディーを聴いていると、アヴェ・マリアも歌いこんだ名曲『ラ・ノビア』を思い出しました。何故だろう・・・。ちなみに、この映像（BSS特番）の中に『大山』が出てきます。出雲の国でも外せない！？