晩夏の大山南壁。
鍵掛峠から望む深緑の森、新緑のような鮮やかさはないが、迫力のある色合い。
見慣れた風景ではありますが、やはりここに来ると息を呑む。日本を代表する山岳風景であることは間違いなさそうだ。面白いトピックスをご紹介します。日本を代表する電気メーカーの某社の株主総会資料(昨年度)の表紙でこの風景写真が採用されました。その理由は、右肩上がりの構図になっているからということ。なるほど、これが右肩下がりであれば、画になっていないかも。
連日の猛暑で平野部では気温が35度を超す日々が続きますが、このあたりの高原は28度前後で別天地。避暑にはもってこい。夏の終わりの大山避暑ドライブ、お薦めです。