杉の美林が眼下にありました。
大山北麓の某広域農道の大鷹橋(65mの橋脚)から下を望んだ風景。
真上から杉林を見ることはあまりないですが、ここでは橋の直下に杉の美林を楽しむ事ができます。整列した様は、いかにも人工林といった風情。これはこれで、実に“日本らしい”風景です。韓国人には大変新鮮らしく、こんな風景に出会うと写真を撮りまくりとなります。日本人には理解できないくらい。
この風景、自動車で走っていると見逃してしまいますが、自転車だとそんなことはありません。さらに、幸が不幸か、車も大変少なく、サイクリングにはもってこい。ストレスがないどころか、あまりにも快適で思わすニヤッとしてしまいます。知られざるサイクリングロード、知らせたいような…、知らせたくないような、そんな気分。