夏の美保湾の夕暮れ風景。大山北麓の海岸からのショットです。
空も海も錦に輝く空間に“何かのカタチ”を思わせる山容（島根半島）シルエットで浮かびあがりました。
同じ風景を見ていた先人達（はるか昔の縄文時代、弥生時代から近代に至るまでの）はこのシルエットをどういう風にみていたのだろう。感じていたのだろう。
かつて、美保神社に縁のある方から聞いた話を思いだしました。美保を分解すると“み”と“ほ”ですが、それぞれに語源（意味）があるとのこと。正確には覚えていませんが、半島と海のことで、男性と女性を意味するとも・・・。確かに、そういう視点で見ると、半島の山容は見事なカタチをしている！？