初夏というには暑すぎる週末となりました。そうなると、海が恋しくなります。
赤い屋根瓦が特徴の漁村が島根半島の北側に点在しています。だれが決めたのか、ほとんどの家の屋根がココならではの赤い石州瓦です。「山陰レッド(san-in red)」と勝手に表現していますが、この季節は若葉の”緑”と海と空の“青”、そして“赤”と絶妙なコントラスト空間を形成しています。これアゼルバイジャン国旗と同じ。
何気ない漁村風景でことさら話題なることはありませんが、実は、こんな風景が都会人の心を掴みます。何故だろう? ちなみに、ここは笠浦というところです。