大山山麓・日野川流域観光推進協議会
錦に染まる中海(米子湾・錦海)。“浄土の海”と表現したい春の輝き。中海の夕陽は宍道湖のように有名ではありませんが、知る人ぞ知る特別な夕陽に出遭うことができる海です。波立つことも少ないため、水面が磨かれたような見事な鏡になり、空と海が同じ錦色に染まります。その境界には、独特な形をした小山や島のシルエットがエッジの効いたアクセントに。4月から9月にかけて、日の入の位置が北に振れる季節は、その美しさを増します。最高の夕陽ウオッチングポイントは、米子城。天気のいい日には出かけたいものです。