『誕生日には真白な百合を』見に、花回廊に出かけませんか!
今話題のテレビドラマ「とんび」の主題歌が、福山雅治さん作詞作曲、唄による楽曲のタイトルが「誕生日には真白な百合を」です。「とんび」のストーリーに、自分の経験を重ねあわせて制作されたということですが、実にググっとくる曲で、ドラマの最後・クライマックスに流れます。これが実にイイ。毎回ウルウルする方も多いのでは。
この季節、真白な百合を見ることができるところは、全国的にも限られています。花回廊では、メインフラワーでもあり、年間いつでも見ていただけるよう開花調整をされ、ゆりの館でいつも見ることができます。それがこの写真。
ということで、誕生日にはこの曲をBGMにして真白な百合を是非!
このTBS日曜劇場「とんび」は視聴率が16~17%ということで、民放で一番人気で推移しているようです。究極の家族愛の物語とも表現されますが、直木賞作家・重松清さんのベストセラーを連続ドラマ化したものです。詳しくはコチラのサイトをご覧ください。
今回、大山王国ニュースフラッシュで取り上げた理由のひとつは、原作の重松清さんも福山雅治さんも当地にゆかりがあるからですが、それは・・・
重松さんの原風景のひとつが米子(約40年前)だということ。小学校の3~5年生を米子で過ごされ(親の転勤に伴って)、その時の風景はしっかり脳裏に焼き付いているとのことです。このドラマの舞台(時代は)その頃でもあり、きっと当地の風景、風土も織り込まれているのではないのかと想像されます。
そして福山雅治さん。故植田正治さんとの深いつながりもあり、これまで4回にわたり植田正治写真美術館で写真展を開催されました。ご自身も、何度も当地に足を運ばれ、馴染みがあります。今年は植田正治さんの生誕100年ということで写真美術館を中心に様々な事業が行われるようですが、写真美術館は日本を代表する百合の庭園「花回廊」と同じ町にあります。これも何かの縁。このあたりの縁を繋いで、コラボレーション企画はできないものか。なんてネ!