コハクチョウ６態。
隊列を組んで冬の青空の中を飛んで行きました。
純白の羽に包まれた鳥は、まるで神の使いのようでもありますが、そんな表現はないのかな・・・。
当地では米子水鳥公園、安来・能義平野、そして最近では南部町会見の里あたりで、こんな飛翔風景を楽しむことができます。雪の大山を背景に。そんな写真が今年の婦人画報１月号で、大きく紹介されました。タイトルは「高円宮妃久子殿下 レンズを通して 冬の使者」ということで、安来・能義平野のコハクチョウと真白な大山がページいっぱいに紹介されていました。実に見事な“画”となっていました。
久子様は大山のファンでもいらっしゃるようで、１月１６日に開催された宮中行事「歌会始の儀」で、大山のことを次のように読まれました。嬉しい限りです。
『冬晴れの 雲なき空に そびえ立つ 雪の大山 いともさやけき』
コハクチョウと雪の大山、実に印象にのこる風景です。是非、上記のポイントにお出かけください。