「日本人を育てた風景」と表現された鬼女台(大山パークウェイ)からの大山方面の初冬風景。
こう表現したのは、写真家・白川義員さんです。NHK総合テレビで放送(今年の1月3日)された際には、反対側の蒜山高原の映像がメインで紹介されましたが、こちらの風景があってこそのものだと思います。この時期は、植樹された杉や檜の森以外の落葉樹の森(一部は原生林)は全てが落葉していることもあり、灰褐色の独特な色合いになります。これが実にいい感じです。今の時期にしか出遭うことのできないホッとなカラーです。積雪で閉鎖になるであろう12月中旬までは、通行可能です。出かけてみませんか!?