東京→米子の航空機から見下ろした北アルプスの雪風景。
日本を代表する山脈はさすがに迫力がありました。手前の右側は乗鞍岳、その後方に穂高岳、槍ヶ岳、白馬岳などが並び、左側には薬師岳、その後方には立山等が見えています。この風景を見て、それぞれの峰の名を答えられたらカッコイイですね。 ・・・日本列島をパトロールするような気分で眺めてみると、発見もいろいろありそうです。
今日のキーワード:「御煤払」「星空条例」「寒ブリ大漁」「大山の初日の出」「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」「携帯トイレ利用」「フランスダンス日本予選」「米子−ソウル便 週5往復」「大山ホワイトリゾート」
12/21
1)出雲大社で「御煤払」 大笹振るい 天井や梁、柱にたまった1年のほこりを丹念に払い落とす 迎春準備が進む(山中)・・・・・煤払いにも“御”。身も心も煤払いし、新しい年を迎えたい。
12/22
1)水木ロードとJR境港駅前 イルミネーション点灯(LED計1万3千個)1月31日まで 工事中も幻想的なムードで市民や観光客を楽しませる(日海)・・・・・おもてなしマインド。ここでも妖怪レベル。
2)「星空条例」が成立 鳥取県議会 4月施行 光害規制や環境教育の推進 観光期待、罰則には懸念も 円滑施行へ特命チーム(全)・・・・・県全体ということでメッセージもパワフル。きっと星開く!?
3)師走「寒ブリ」来た! 境港、大漁に沸く 旬の魚 1100トンの水揚げ 「この時期のブリは脂がのっておいしい。連日の豊漁で値段も安め」 日本海を回遊するブリ類は近年増加しており、境漁港でも水揚げ量が年間1万トンを超える(日海)・・・・・このタイミングでの寒ブリ大漁は嬉しい限り。存分に楽しみたい。
4)大山さん、明けましておめでとう 初日の出を一緒に 中海圏域10カ所で新年を祝い、開山1300年祭を祝う 「よなご城山勝手連」が企画 大山にゆかりのある米子城跡や美保関灯台、松江大橋、八幡橋、新山要害山、戸上山、母塚山、越敷山、仁王堂公園、道の駅本庄 米子城跡は米子市と共催(日海)・・・・・地域の一大ムーブメントになりそうだ。なんとか晴れて欲しいものですね! 米子城では“1300人”の初日の出になる予感。
http://www.city.yonago.lg.jp/21043.htm
5)伯耆国「大山開山1300年祭」 事業概要を確認 米子で実行委員会の役員と関係自治体委員による会合 「第一章・開く 祈りと山開き」「第二章・遊ぶ 神事と山遊び」「第三章・灯す 献灯と山祭り」「第四章・調う 秋祭と継承」 5月から11月まで季節ごとに仕分け それぞれのカテゴリーで観光客や参加者らに魅力を伝える(日海)・・・・・起承転結。予定調和的なストーリーに調う。ここに、ピリリと香辛料を効かせることができれば、さらにドラマチックに。
http://www.daisen1300.org/
12/23
1)島根半島・宍道湖中海ジオパークに新規認定 地域名に改め条件クリア 日本ジオパーク委員会が22日の会合で決める 当初は神話由来の「国引きジオパーク」の名称で申請したが、科学と神話を切り分ける必要があるとして認定保留になっていた 委員会は市街地の交通拠点から各地に向かう来訪者の動線を検討するよう注文も(全)・・・・・おめでとうございます。ジオパーク、国立公園、たたら文化圏、中海・宍道湖・大圏域市長会等々、地域のリソースが分厚く重なる。この因数分解と総合化をしたいものですが・・・。
http://www.kunibiki-geopark.jp/
2)大山登山 携帯トイレ利用を後押し 県、使用ブース設置へ 夏山登山道6合目避難小屋の一角に 19,20年度をめどに 美観損ない、悪臭問題化で 「携帯トイレの販売から利用、改修までの体制づくりと登山客への周知を地元自治体などと連携して整備必要」(日海)・・・・・夏山道はフロントエリアとしたら、整備は徹底する必要がありそうですが、そうでないとしたら・・・。地形的な制限があります。オーバーユース問題も含め、きちんと線引きを議論をしなければいけない時期がきた。数(量)を追い求めることから質を担保する視点を入れて。
3)フランスダンス日本予選を 来年9月 鳥取県中部ふるさと広域連合が誘致へ 米国・ハワイ州で開かれるフラダンス世界大会の予選 来年9月7日から3日間の日程で計画 宮崎大会では全国から延べ4500人が参集(日海)・・・・・ビッグで華やかなイベントになりそうだ。はわい温泉が磁石に!?
4)ポケモンGOイベント 集客絶大で鳥取県内に特需 観光立県問うきっかけに / 砂丘の生態系に負荷か 鳥取砂丘足跡 平年の2.3倍 影響の観察が必要と専門家(鳥大農学部・永松教授) 渋谷のスクランブル交差点並のにぎわいだったと言われるが、来春以降、踏圧がどうか影響調査(日海)・・・・・“観光”ってなんだろう? そう考える人も増えるきっかけになった。かも。
12/24
1)米子−ソウル便 週5往復スタート 来年3月まで LCCのエアソウル 従来の火・金・日曜日の運航日に新たに木・土曜日を加え 1〜11月の搭乗率は72.6% 機材はA321(195席)(全)・・・・・この増便はダイレクトに宿泊施設のプラス材料。冬枯れのオフシーズンがショルダーくらいになりそうだ。
http://www.yonago-seoul.com/
2)鳥取西道路(浜村鹿野−青谷 4.7キロ) 19年夏までに開通 地滑り対策、トンネル案了承 隣接する鳥取西IC−浜村鹿野(12.8キロ)は予定通り18年後半に開通する予定(全)・・・・・開通時期に齟齬。その影響は?
3)雪いっぱい 滑り爽快 大山ホワイトリゾート営業開始 待ちわびたスキーヤーらが早速、滑走 3年ぶりの積雪があり、滑走可能な状態でのスキー場開き 今シーズンは18万人を目標(昨年は12万8千人、一昨年は10万人) ゲレンデは気温3度、積雪40センチ(全)・・・・・安定して積雪があるといいですね。平準化の視点が、スキー場運営には重要。他地域のスキー場はインバウンドの対応(平準化対策)で息を吹き返しています。参考になりそうですが・・・。さて。
https://www.daisen-resort.jp/
4)境港・水木ロード 200万人突破 23日に 17年入り込み 妖怪会議など奏功 リニューアルの影響が心配されていただけに、関係者は胸をなで下ろす(全)・・・・・目標達成は見事。来年は水木ロードが一新。さらに盛り上がること、間違いなさそうだ。
http://www.sakaiminato.net/c817/roadmap/map/
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/