緑に包まれた枕木山に建つ『龍翔山 華蔵寺』(りゅうしょうざんけぞうじ)の鐘樓門。
大山を正面にしでデザインされたであろう境内は経験したことのないような清浄感に溢れた空間。その理由は想像力を働かせるしかないですが、1200年前に先人達は清らかな世界を求めて、この高地に信仰の聖地を置いたのでしょう。この鐘樓門は江戸時代明暦年間に創建されたものということですが、独特な意匠は見るものを惹きつけます。境内には展望台が設置してあります。ここから望むパノラマ風景は山陰随一。そう表現しても誇張はないと思います。お寺のサイトで展望台からの風景を見ることができます。
http://www.kezoji.com/guide/index.html