1/11-1/13 大山王国ニュースフラッシュ

山麓から見上げた雪の大山と宙(そら)に根を広げたかのような落葉広葉樹。
曇天の夕暮れ時でもあり。暗い感じになりましたが、樹の八方にに伸びる枝のシルエットが美しく、思わず大山を背景にワンショットしてしまいまいました。  この場所が特定できる方は、よほどの大山ファンなのだと思いますが、望遠で写真を撮る(風景を切り取る)と非日常風景となるようにも思います。
今週末、大山のスキー場はやっとまともな積雪となりそうです。全コースでスキーヤーやボーダーの歓声が聞こえてくることでしょう。存分に楽しみましょう!


今日のキーワード:「お嬢サバ」「親ガニ水揚げ額 最高」「安来節唄い始め」「外国人向け観光案内所 米子駅周辺に新設検討」「假屋崎省吾さん特別展」「米子下町ガイド」「JR米子駅南北一体化 本格始動へ」「どじょう掬いまんじゅう 販売50年」「たたら講座:鉄の道文化圏推進協議会」

1/11
1)「お嬢サバ」6月養殖開始 JR西日本米子支社 岩美町に陸上施設 来春に初出荷 鳥取県と共同研究してきた地下海水を使ってマサバを養殖 地下海水で養殖するマサバな寄生虫が付きにくく生食が可能 通常の4倍以上の卸値に 初年度は3〜4万匹、将来的には6万匹を目指す(全)・・・・・ブランド戦略、戦術…気になりますね。一度、食してみたいもの。
http://www.sankei.com/region/news/160604/rgn1606040010-n1.html

2)親ガニ水揚げ額 最高9億5200万円 鳥取県内 12月まとめ 「松葉」落ち込み補う ズワイガニ全体の水揚げ額は17億8200万円 全国的に品薄の中で引き合いが強まり、過去2番目に(日海)・・・・・あまり話題にはなりませんが、親ガニは密かな人気食材のようだ。

3)安来節唄い始め 保存会、1年の精進誓う 安来節演芸場で全国から400人を超える会員が日頃の稽古の成果を披露(日海)・・・・・安来節コミュニティー。会員がイキイキしている様子がわかりますね。
http://www.y-engeikan.com/


1/12
1)外国人向け観光案内所 新年度 米子駅周辺に新設を検討 鳥取県 米子−香港便やソウル便、環日本海定期貨客船で訪れる外国人に県内の見所を案内 個人客はJR境線で米子駅に向かうケースが多く、同駅は山陰を訪れる外国人客の玄関口となりつつある 英語、韓国語、中国語での対応が可能な案内所 今後、設置主体や運営方法などを詰める(日海)・・・・・ゲートウェイに相応しいインフラ(案内システム、窓口)はマストアイテム。ですが、これまでは…。さてどんな組み立てになるだろう?

2)鉄道施設活用し旅行商品で連携 鳥取県とJR米子 「瑞風は単に走り抜けるのではない。活性化の風を巻き起こしたい。」「山陰の鉄道発祥の地の米子駅にも古い設備が残っており、(旅行コースに入れれば)ファンの関心を呼ぶはず」と松岡支社長(全)・・・・・JRさんの力の入り具合は相当なものですね。是非、大きなうねりにしたい。

3)由志園 ボタンと流木 壮大な造形美 假屋崎省吾さん特別展開幕 華やかな作品20点が来場者の目を楽しませる 作品展は2010年から開催し6回目 3月31日まで(山中)・・・・・毎年、仮屋崎センスにググッと引き込まれます。今回も期待!
http://www.yuushien.com/yuushien/

4)米子下町ガイド 2016年の実績 「地蔵巡り」人気上昇(108人;27倍)日本遺産に認定された「地蔵菩薩が育んだ日本最大の牛馬市」の認定が利用者増の背景と分析 大手ツアー催行は終了もあり総利用者数は25%減の1210人(全)・・・・・たとえば、「大山の見える町・米子コース」」とか「大山の風景を町の作りに織り込んだ米子コース」とか…、大山と米子の関係性に注目したプログラム展開をしたらもっと興味をもってもらえるかも!?
http://www.yonago-navi.jp/yonago/shitamachi/sightseeing/kamogawa/

1/13
1)JR米子駅南北一体化 本格始動へ JR西日本 全体像示す 新駅ビルと新支社ビル建設の事業主体はJR西日本グループ 新支社ビルは20年度完成(現支社ビルの西側) 新駅舎と南北通路、駅南広場は22年度完成の見通しに(全)・・・・・全体のスケジュールなどもあきらかになりました。さてこれからは、具体的な内容(重要なゲートウェイとしてのデザイン)、さらに街づくりのランドマーク(核)として位置づけ、町全体のあるべき(なりたい姿)をわかりやすい画に落し込みしたいもの。

2)銘菓・どじょう掬いまんじゅう 販売50年 中浦食品 山陰を代表するロングセラー銘菓 商品作りで進化目指す 民謡・安来節をモチーフに開発され「ほかむりをかぶったまんじゅう」というユーモラスさなどで人気を博し、看板商品に 現在年間約450万個製造(山中)・・・・・根強い人気には驚きます。画のインパクトは永遠のようですね。
http://www.nakaura-f.co.jp/193.html

3)大学生向け たたら講座(3泊4日;定員25名) 魅力発信の人材発掘 「鉄の道文化圏推進協議会」(雲南、安来両市と奥出雲町) 3月に開催 日本遺産 集客参考に 3市町にある日本遺産関連施設や観光地計13ヶ所の観光客数は日本遺産認定前の15年度が36万人 認定後、「菅谷たたら」など増えたところもあるが、圏域全体では底上げになっていないこともあり情報発信力が課題(山中)・・・・・たたらは見たただけでは解らない。物語を知ることで魅力が解る。その物語も奥が深い。深すぎるほどに…。学生達、若い方に知ってもらうことはなにより。体感することで一生のたたらファンになってくれるはずだ。
http://tetsunomichi.gr.jp/


日本海新聞      http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報    http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送     http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/



Ads by Google