大山の麓・御来屋（みくりや）港の風景。漁船の向こうは隠岐の島。
ここのところ、フェーン現象が続き隠岐諸島がくっきりと浮かび上がっていました。
ここ御来屋からは正面に隠岐の島々が見えます。すぐそこにあるかのようです。ちょっと不思議。
御来屋はちょっと珍しい地名。その由来は御醍醐天皇が隠岐に島流しにされ、脱出してこの海岸に着かれたことに由来しています。御（天皇）が来られた屋敷があったということでしょう。 漁港にはその碑や御腰掛の岩もあります。
この風景を見ると・・・頷いてしまいますね。ちなみに左水面にそびえる山は島前で最も高い焼火山（標高452m）だと思いますが、さて。