西高東低の気圧配置が続き、寒い冬型の天気が続きますが、雲が切れ、晴れ間が顔を出すこともしばしば。
コハクチョウの楽園(安来・能義平野)にもスポットライトのような冬の明かりが差し込みました。羽が純白なだけに、コハクチョウの塊は眩しいくらいに光を反射しています。そして、群れの後方には山陰の里ならではの赤瓦の集落があり、緑の里山があり、青い空がありました。今の時期ならではのコントラストです。地元では何気ない日常の風景ですが、県外の方々にはきっと新鮮。まさに、サンクチュアリでしょうか・・・。
婦人画報の最新号(1月号)で、「高円宮妃久子殿下 レンズを通して 冬の使者」というタイトルでここの写真が掲載されています。安来・能義平野のコハクチョウと冠雪の大山。見事な“画”となっています。是非、御覧ください。