真白な雲の塊(雲海)が、大山中腹の放牧場(みるくの里)の眼下に。
梅雨も終盤で、各地で強い雨を降らせていますが、大山周りでもこの時季ならではの雲が発生しています。ここは標高600m程ですが、雲海は標高400mから下に湧いているようで、山を降りて行く雲の中に入り、濃い霧雨となっていました。 梅雨時は大山は観光的にはオフシーズンですが、実にもったいない。こんな雲海や雨に濡れたブナや杉の大木、濃い酸素、湿度…そして時折、雲の合間からフレッシュな緑に包まれた大山が顔を出す。極上の癒し空間があります。是非、雨の日を狙って出かけましょう!