4/14-4/17 大山王国ニュースフラッシュ

屏風のような大山北壁全景。大山町神田から望む夕景です。
大山は例年になく雪解けが進んでいますが、さすがに真北を向いた谷筋には雪が残っていますね。
この辺りは西日本一の芝生生産地域でもあり、こんな公園のような風景があちこちにあります。観光的にアピールされることはほとんどないので、知る人ぞ知る景観地となっています。
どこか最高の景観を望むことができる場所に、存在感のある本格的にデザインされた展望デッキ(現代の遥拝所)でも設置するすることができれば、一気に話題になるでしょうね。そんな時代がやってくるような予感がします。


今日のキーワード:「河童ウオーク 境港から皆生まで22キロ」「外国人宿泊15万人へ目標を上方修正」「麻黄を弓浜半島で」「二十世紀梨受粉作業」「ひなビタ♪」「島根県産シジミ漁獲量 日本一」「新米子駅ビル」「砂の美術館 砂像南米編」「島田タケノコ出荷ピーク」「中海産養殖アサリ」

4/14
1)歩きながら河童談義 境港から米子・皆生温泉まで22キロ 17日にウオーク開催 全国の河童愛好者でつくる「河童連邦共和国」の打診を受け 大山隠岐かっぱ村と境港市観光協会が企画(山中)・・・・・現在、弓ヶ浜サイクリングロード(皆生−境港)の整備が進みつつありますが、完成したら人気のウオークコースにもなりそう。
http://www.sakaiminato.net/site2/page/DAISENOKIKAPPA/KAPPASTART/

2)鳥取県 外国人宿泊 年15万人に引き上げへ(19年目標) 「8万人目標」は15年達成で 香港便や個人誘致 山陰DMOによるPR強化で積み上げ(全)・・・・・今の状況が続けば、17年度くらいには達成しそう!? 受け入れ態勢の整備が対応できればですが・・・。

3)羽田便客が過去最高 鳥取空港37万人、米子空港54万9029人(前年度比10.6%増)15年度 従来の最高は出雲大社の大遷宮効果で伸びた13年度の54万3947人(全)・・・・・どうしてこんなに人が動くのだろう? 米子空港利用の半数は松江など島根県東部の利用者が多そうだ。どれくらいの割合だろう? 米子(松江)空港と時刻表に表示すれば、利用者は増えることは間違いないと思いますが、どうだろう。松江はナショナルブランドだから。

4)「琴浦じゃないと」開設 定住押しへ町がPRサイト(インターネット動画サイト)開設 観光編・移住定住編・Uターン編の3編 秋には関西でテレビ番組も(日海)・・・・・定住するなら・・・。地方創生はまさに“地方防衛”。各市町村は、生き残りをかけての戦いになりそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=kYUZfq6v-hY
https://www.youtube.com/watch?v=KN1t-YFfA_M&nohtml5=False
https://www.youtube.com/watch?v=KUpxwV6oQOM

5)100%輸入の生薬「麻黄(まおう)」 弓浜半島で試験栽培  米子市 漢方薬「葛根湯」などに含まれている生薬 国内消費は年間600トン 中国が輸出制限しており、栽培法の確立が課題  市の若手職員が発案した試み 農家の収益向上や耕作放棄地の解消、地元医療産業拡大狙う(日海)・・・・・麻黄半島というタイトルがいつか付く!?

6)二十世紀梨の受粉作業始まる 大山山麓の淀江町稲吉の梨園で 赤梨「長十郎」から採取した花粉を、鳥の羽毛で作ったポンポンで花につける 二十世紀梨はほとんど自然交配せず、人力の受粉が欠かせない 暖冬の影響で、例年より1週間ほど作業が早まる(山中)・・・・・早い。こんなに早いのは経験ないかも。真白な花は鑑賞しても美しい。梨花の花見に出かけてみませんか!?


4/15
1)アニメコンテンツ「ひなビタ♪」の架空都市・倉野川市と姉妹提携 倉吉市 コナミデジタルエンタテインメント(東京)がインターネットで展開するアニメ 全国初試み あすから記念イベント(山中)・・・・・いろいろな取り組みがあるものだ。ネットのアニメの架空都市と連携…不思議な関係。
http://p.eagate.573.jp/game/bemani/hinabita/p/?___REDIRECT=1

2)島根県産シジミ漁獲量3900トン以上(15年) 2年連続全国1位 築地市場への出荷量は511トン 占有率は28% 価格は低迷が続く 漁獲の伸びはあるが、高値がつきやすい大粒(殻の大きさが14ミリ以上)が少なく、資源量は回復途中 2位は青森の3584トン(山中)・・・・・日本1位というタイトルはわかりやすい。どうして宍道湖でしじみがこんなにとれるかの、その理由は語れないが…。理由や背景を知りたいものですね。


4/16
1)新米子駅ビル建設 本年度独自調査へ JR米子支社方針 「にぎわいを創出する機能を含めて調査」 新駅ビルの事業主体はまだ決まっていないが、JRグループが担うとみられる 南北一体化事業では、現駅ビルを撤去後、駅の南北を結ぶ自由通路や半橋上駅、駅南広場の整備計画 2018年度の着工を目指す(日海)・・・・・一歩前へ。次第に具体的に。

2)鳥取砂丘砂の美術館 砂像南米編 きょう第9期開幕 19作品一堂に 過去最大となる2966トンの砂を使い 来年1月3日まで 最大規模の作品は「空中都市マチュピチュ」(日海)・・・・・迫力満点。連休は混雑必至!?

3)天然アユ遡上 日野川 例年より1週間早く 海で一冬越して育った若アユが銀鱗を踊らせ上流を目指す 河口から約2キロ上流にある車尾堰 例年より水温が2〜3度高く、アユ遡上のスイッチが入ったのでは 型も大きい(山中)・・・・・水温が高いということは、雪が少なかったことが原因でしょうか。遡上風景を見ると元気になれます。出かけてみようか。

4)安来市特産「島田タケノコ」出荷ピーク 集荷場では生産者が選別と箱詰めの作業に追われる 島田加工農業協同組合 同農協は農家42軒で構成 約35ヘクタールの竹林でタケノコ育てる 約200年前から栽培が始まり、粘土質の赤土で育った島田タケノコはきめ細かく、柔らかい食感が特長 高級食材として人気が高く、関西市場に出荷 今年は「表年」 昨年より18トン多い約55トンの出荷見込む(日海)・・・・・待ってました! やわらかい食感はタケノコステーキにしても美味しい。


4/17
1)中海産養殖アサリ 販売に市民ら行列 松江の道の駅本庄で試食・販売会 100袋(300g入り)完売  中海のアサリは1960年頃は年間700トンの漁獲を誇ったが、水質などの影響で激減 6年前から「はえ縄式」で養殖 中海漁協(山中)・・・・・赤貝(サルボウ)に続いてアサリ。旬の味は絶品でしょうね。かつて豊かな入海だった・中海が蘇りつつあります。


日本海新聞      http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報    http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送     http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/



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