今日は暖かい。気温は20度超で、米子・湊山公園の桜も五分咲きとなりました。
この1週間は花冷えが続き、なかなか花が開きませんでしたが、気温に敏感な花達は一気に開き出しました。青い空をバックにすると、花の色が際立って見えますね。週末かけて、平野部の桜はどこも満開を迎える気配です。若干天候が気になりますが、今の時期ならではの満開の桜花をしっかり楽しみたいものです。
今日のキーワード: 「JR支社 米子に存続」「松江いわがき」「境港産 魚介ラーメンスープ製造」「くにびきジオパーク」「松江城観光客88%増」「政府新観光戦略 20年 訪日客4000万人」「米子駅 潮止め松オブジェ」「大山町にメガソーラー」
3/30
1)JR支社 米子に存続 近接地に新ビル建設 2018年以降に駅構内の近接地に 約300人が勤務する現在の駅ビルは耐震化を迫られているほか、南北一体化事業で大半が撤去される 一時は紫外への転出もささやかれたが 一方、計画が定まっていない新駅ビルについてはJRグループが事業主体になる方向で調整へ(日海)・・・・・ホッとしました。『山陰』のセンター機能を充実させたいですね! 地域を挙げて。
2)淀江の花火大会復活へ 「寂しい盆さん返上」 メンバー若返り実行委員会発足 毎年8月15日に開き1500発ほど打ち上げる およそ50年前に始まり、町内外から1万人を超える見物客が集まる淀江町最大の催しとして親しまれた(山中)・・・・・町の元気につなげたい。
3)「松江いわがき」試食会で味PR 本格販売を前に生産者 島根半島の野井漁港で 今季は4万個出荷目標(昨年3万個) 4〜7月に出荷 地域の大きな資源に(山中)・・・・・島根半島でももっとも美しい海域の野井。そこで育った岩ガキは間違いなく美味しいはず。野井の海の写真も添付するとイメージが膨らむ!
http://www.kankou-matsue.jp/announce/matsueiwagaki.html
4)境港産 魚介ラーメンスープ製造へ 横浜などの3社が新会社「JPS」を設立し 竹内団地に工場を建設し製造、販売事業を2017年4月に開始 投資額は約2億2500万円 当初、10人程度で操業を始め、事業拡大に伴って5年後に35人に拡大 県の評価会議審査経た初めての誘致企業(全)・・・・・ライフフーズ(横浜)のほか、ラーメン店経営の「欄漫」(名古屋)、輸入卸売業の「TTS」(浜松)が新会社を設立してとのこと。ベンチャー、是非成功を! 業務用スープを専門店からのオーダーメードで製造ということ。需要に応じてち畜肉系のスープもということ。大山どりスープもきっとウケる!?
http://www.life-foods.jp/company.html
5)マッサージチェア製造のファミリー 大山工場に商品開発機能 鳥取県、大山町と協定書 工場棟や製品保管倉庫など3棟計7200平方メートルを建設 開発から生産までの一貫体制を築いて生産効率と品質を高める 投資額11億円 9月の操業開始時点で11人を新規雇用、将来的には80人程度増やし、200人体制を目指す(全)・・・・・まさにメイドイン大山のマッサージチェアとなりますね。
https://www.family-chair.co.jp/
6)島根半島一帯 『くにびきジオパーク』 世界認定目指し推進協 松江、出雲市、島根大学、経済団体など 自然、神話結びつけ発信 三瓶山や大山エリアへの拡大も検討 古代に島根半島が本州と陸続きになった地形変動の歴史と、出雲国風土記や古事記に伝わる神話を重ね、他地域にない独自性を打ち出す 早ければ2017年度、日本ジオパーク認定を認定を目指す(山中)・・・・・早く、大山エリアも参加しなきゃ!大山1300年のプログラムにもなるといい。
http://kunibiki.noomise.com/
7)松江城観光客88%増の5.2万人 1.2月入り込み 国宝効果と暖冬が相まって、閑散期の観光を下支え 県内全体の主要観光施設(26ヶ所)の入り込みは8.2%増の延べ100万4644人 堀川巡りは20%増、八重垣神社も10.8%増 一方、出雲大社周辺は微減(山中)・・・・・びっくりポン! 閑散期の底上げが大幅に進む。松江は通年型の観光地になっていく。平準化がもたらす効果は計り知れない!
http://www.matsue-tourism.or.jp/m_castle/
3/31
1)政府新観光戦略 2020年 訪日客4000万人 消費額8兆円に引き上がる新たな目標盛り込む 地方空港や文化財活用 全国の半数の市区町村で景観計画の策定求める 多くの言語によるガイドも充実させる ビザが必要な中国、フィリピン、ベトナム、インド、ロシアの発給要件を緩める 30年の目標値も示す 訪日客6千万人、消費額15兆円(全)・・・・・驚きの目標数字。宿泊施設、ソフトなど受け入れ態勢が整うのだろうか…、アンチファンを作らなければいいが。それにしても、一気に観光大国を目指す気配。すご過ぎ。
2)鳥取、島根両県の経済同友会の合同懇談会「交流人口の拡大と交通インフラ整備」をテーマにパネル討議 大山開山1300年連携呼び掛け 島根県側に 30日、松江市で開催(日海)・・・・・経済界の連携が地域の元気をリード。この辺りの交流が肝。
3)潮止め松「おかえり」 JR米子駅に加工したオブジェ設置 米子市のシンボルとして親しまれながら、記録的豪雪の被害に遭って2013年に伐採された樹齢400年の松 ベンチとしても利用できる(日海)・・・・・ベンチとして利用できるというのはいいですね。米子市民は「潮止め松」を語れるようにならなければ。
4)大山町豊房にメガソーラー(出力約2万8千キロワットの大規模太陽光発電施設) 6月に売電 カナダ系企業 県、町と連携協定 遊休農地45ヘクタールに8万5700枚の太陽光パネル設置 中国電力に売電 総事業費100億円(全)・・・・・カナディアン・ソーラー・プロジェクトのグループ会社「クリーンエナジーズ・トゥエンティーワン」という企業。ソフトバンク鳥取米子ソーラ−パーク(4万2900キロワット)に次ぐ規模。大山山麓は太陽光発電所のメッカになっていく気配。
http://www.canadiansolar-energy.co.jp/
5)国宝と夜桜 楽しみ2倍 松江城山公園 満開に 松江市でソメイヨシノ満開 平年より9日早い(山中)・・・・・国宝と桜。価値ある時間が過ごせそうだ。
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/