越敷山(こしきさん)から望むクリアな風景。フェーン現象の時ならではの遠望。
13日は、南寄りの風が吹きあがり気温が約20度まで上がりました。2月でこの気温は記録的ですが、こんな日は決まって空気が澄み、日本海に浮かぶ隠岐諸島が大山山麓や米子市からも確認することができます。写真の島は「隠岐・島後」、やたら大きく感じます。以前もニュースフラッシュで紹介しましたが、島の高い山は隠岐の最高峰・大満寺山です。
日本海に浮かぶ白い船はDBSフェリー。日韓ロをつなぐ定期船です。現在は舞鶴からの貨物輸送が実験的に行われていますが、境港に向かっているところのようです。
この写真には山陰には稀な立体交差の高速道路や建築家・安藤忠雄さん設計の建物(山陰で唯一)が写っています。安藤作品はどれでしょう? わかる方は建築に造詣のある方か、相当な地元通!?